今回は贈与税のかからない贈与について書いてみます。非課税となる細かな要件などは別にして、以下の場合には贈与税がかからない贈与となります。1年110万円以下の暦年贈与2累積2500万円以下の相続時精算課税による贈与3教育資金贈与の非課税4結婚・子育て資金の一括贈与の非課税5住宅取得資金の非課税
「終活」に取り組む方が増えています。「終活」とは、自分にもしもの事があったとき、周囲に負担をかけないようにいい準備をしておくことです。一概には言えませんが、終活ですることと言えば上の図のようにたくさんのことを考える必要があります。弊社は「終活」に関わる信託サービスを行っており、信託をつかった方.....
生前贈与とは、「生きているうちに、自分の財産を人に分け与えること」。贈与する者と贈与を受ける者との意思が合致すれば、個人の財産は自由に処分することができます。生前から計画的に贈与を行うことで、死後に起こる煩雑な相続手続きからご遺族を解放し、負担を軽くすることになるケースが多くあります。また、将.....
執筆者プロフィール北詰健太郎(きたづめけんたろう)司法書士法人F&Partners司法書士同志社大学非常勤講師※主な著書「実践/一般社団法人・信託・活用ハンドブック」(清文社)ほか多数皆様、こんにちは。そして明けましておめでとうございます。この度「介護の三ツ星コンシェルジュ」のコラムを担当させて頂く事.....
相続対策が盛んに取り上げられているなかで、生前贈与を行っている方やご興味がおありになる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回はよくご質問を受ける生前贈与と贈与税の基礎的な内容を確認していきましょう。
ライフプランニングの中でも大きな比重を持つ保険。保険の中でも今回は医療保険についてお伝えします。国民皆保険制度がある日本。それでも・・・・・自己負担額は発生します。自己負担分を個人の自助努力によって補っていく!そんな考え方の元、生命保険会社各社から販売されているのが「医療保険」です。