老人ホーム訪問記

【見学記】様々なセンサーで安心・安全なシニアライフを実現 自立シニア向け賃貸マンション「ライフケア吹田」

大阪でシニア向け住宅と言えば、ほとんどの施設は要介護認定取得が入居条件。
低価格タイプでは要支援認定取得者も入居できない場合も多々見受けられます。
健康に不安を抱える自立の一人暮らしの方が入居できるホームと言えば、社会福祉法人が運営しているケアハウスか入居一時金が数千万円もする超高級有料老人ホーム。
前者は数が少ないため、入居待機者が多く中々入居できません。
後者は空きはあるものの高嶺の花。
仕方なくご自宅での暮らしを継続されておられるシニアがほとんどだと思われます。

そんな自立シニア向けに開設されたのが㈱ライフケアビジョンが運営する、「ライフケア吹田」。
阪急吹田駅から徒歩8分。吹田市の下町でフラットな都心立地です。周辺にはイオン吹田、済生会吹田病院と生活施設も整った至便立地です。

居室は30㎡前後の1ルームが6種類。
家賃は11.2万円/月~(税抜:家賃7.2万円~、共益費1万円、サービス利用料3万円)。
共用施設は1Fのシェアスペース「WAIKI」のみで食堂や大浴場はないですが、とにかく居室のセンサー類が充実。24時間で同社が運営する訪問看護ステーションとつながっているので安心です。

充実の居室センサー類

同ホームの特長は各居室に設置されたセンサー類。24時間の安心と健康管理に役立てます。

まずご紹介したいのがバスルームに設置された「バスセーフ」。
非接触センサーが入浴中の体調変化を見逃さず、入浴中に心筋梗塞が発症し意識不明になってしまった場合、溺死防止のために自動的に浴槽のお湯を排水するとともに、訪問看護ステーションから緊急通報を行います。
もちろん訪問看護ステーションスタッフとの音声での安否確認も可能。
シニアにとって、とても危険な入浴時の体調変化を素早く感知するとともにいざという時の対応も行ってくれるので安心ですよね。
この他にも浴槽にはファインバブルの「ミラバスガーディアン」を設置。
マイクロバブルが身体中の毛穴に入り込んだ超微細な気泡で身体に刺激を与えてくれるので、つかるだけで清潔を保てると共に身体が芯から温まります。

次に紹介したいのが、「眠りSCAN」。
各居室のベッドに導入されています。「眠りSCAN」と言えば、介護施設に導入し、認知症の利用者の眠りを管理。夜間の移動等も把握できるので、運営の効率化に役立つというイメージですが、同マンションでは、入居者が自身の日々の睡眠の質を把握でき健康管理に役立てることができます。
睡眠の質はシニアにとってとても大切です。
もちろん夜間の異常をセンサーで検知し、訪問看護ステーションのスタッフからの安否確認にも役立てています。

この他、訪問看護ステーションに24時間でつながる会話式の緊急通報システム「ココヘルパ」、スマートロックも導入され、無人でも24時間の安心が確保でき、運営費の効率化を図ることで料金を安く設定しています。

要介護時には「はっぴーらいふ」各施設へ優先入居

同マンションに入居できるのは、要支援認定までと認知症の日常生活自立度Ⅰの方。
それ以上の段階になると退居となります。

同社は「はっぴーらいふ」という名称で、関西圏で21施設の住宅型有料老人ホームを運営しており、退居時には、各施設へ優先入居が可能です。
どの施設も月額利用料が食費込みで15万円/月前後とリーズナブル。
同マンションに一番近いのは車で5分の「はっぴーらいふ吹田」。その他にも奈良、京都、大阪、兵庫と施設展開されていますので、要介護時にはお子様が暮らしておられる施設へ住替えるのも良いですね。

共用施設として用意されているのが、1Fの「WAIKI」という空間。
入居者は事前予約で自由に使えます。
同社では、入居者同士の趣味やレクリェーション活動に使ってもらい、入居者間の関係構築に利用したり、地域にも開放し、音楽会や趣味の会を拡げて行きたいとかんがえておられます。

20万円/月以下で、自立~看取り迄の安心・安全な暮らしを手に入れることが可能な「ライフケア吹田」。一度ご見学されては如何でしょうか?

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