医療的ケア(診療の補助)に強み、病院からの受け入れも積極的に「メディカル・リハビリホームくらら吹田」
㈱ベネッセスタイルケアが運営する介護付有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームくらら吹田」では、昨年ユニークなイベントが初めて実施されました。
それはご入居者様の発案による「ご入居者様がご家族様をホームにお招きしたお食事会」です。
メニュー決めや買い物、招待状の作成、会場の装飾、当日の運営などを可能な限りご入居者様が行いました。
当日はご家族様15名が参加され、大変お喜びになられたそうです。
お食事会イベント「またやりたい!」という声が!
「認知症のご入居者様も当日は、調理をお手伝いされました。
長年の主婦の経験からか、包丁を持たれると手際よく野菜を切られ、スタッフも驚いていました。
それまで知らなかったご入居者様の一面を知ることができましたし、普段はあまりイベントに出席されないご入居者も参加してくださりました。
準備段階から当日まで、スタッフやご入居者様からは『また、やりましょう』という声もあがっています」と西日本エリア営業部の斉藤孝志部長は語ります。
看護師24時間体制で医療的ケアの対応が可能!
「メディカル・リハビリホーム」とは、その名の通り、同社が運営するホームの中でも看護職員を24時間配置し(※1)、かつリハビリ体制(※2)を強化しているホームです。
看護職員による医療的ケア(診療の補助)(※3)を実施し、パーキンソン病や胃ろう、痰吸引が必要な方もご入居いたできる体制をご用意しているほか、集団や個別でのリハビリを実施しています。
(※1):介護にかかわる職員体制/3;0:1以上(週40時間換算)、夜間帯(22時~翌6時)最少時は看護職員1名、介護職員2名(満床時)を配置(人数はシフト数を記載)。看護職員(看護師または准看護師)を常勤換算(週40時間換算)で2名配置(満床時)。
(※2):能訓練指導員(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の有資格者)を概ね合計週40時間配置。
(※3):入居受け入れの可否については、ご入居者様、ご家族様、主治医等とご相談させていただきます。ホームの状況やご本人様の心身の状態等によっては、入居のお受け入れや継続的なサービス提供ができない場合もございます。まずは、ご相談ください。