老人ホーム訪問記

「自立」と「自由」を共に創造し、その方の想いを叶える「家」

「自立と自由の家」

日々の生活に介護が必要となっても、入居者自らが自身のライフスタイルを決定していくために、介護保険に縛られない多様なサービスを提供することで、入居者の『自立』と『自由』を確立することに尽力しています。

また、施設ではなく、家族や友人が集える『家』という考えのもと、リビングやレストラン、ホール等の共用スペース、アクティビティや食事サービスの充実にも取組み、入居者・家族の想いを叶えるための支援に努めています。

認知症ケアと安心の医療体制

豊泉家では、2005年から毎年開催している、R&D〈研究・開発〉発表会にて認知症ケアについての研究を行ってきました。その成果を、認知症ケア豊泉家メソッドとして体系化し、内容をまとめた書籍『認知症イノベーション』を発刊するなど、認知症ケアに積極的に取り組んでいます。

認知症により今現在の状況がわからなくなって混乱している方に対し、介護スタッフが「事実」を伝え、入居者自らが「事実」を受け入れることができるよう支援する「ロジカルケア(事実受容支援)」、入居者が理解している「現実」を否定するのではなく、スタッフ側がその「現実」にチャンネルを合わせ、その人の「現実」を肯定しながら支援をする「ラテラルケア(現実肯定支援)」という、支援方法をもとに認知症ケアを実践しています。

また、アシステッドリビングホーム豊泉家 桃山台では、入居者の多様な疾患に対し、看護師の24時間常駐、併設の豊泉家クリニック、グループ内のほうせんか病院等との強力な連携の下、医療的ケアの充実にも努めています。

看取りについても、「家」という考えのもと、最期を病院ではなく、ホームで過ごしたいと思っていただけるように、日々取り組んでいます。介護スタッフ、医師や看護師等が、ホームで安心してお過ごしいただくだけでなく、入居者や家族の想いを叶えられるよう、連携を密に図りケアを提供しています。そのために本人、家族とのコミュニケーションを積極的に行い、人生の最期をどのように迎えていくのか、寄り添い共に考えています。

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