利便性の高さが魅力! 「グッドタイム リビング 大阪ベイ」
大阪市の西の交通の要衝である弁天町駅に直結し、雨の日でも傘が不要という抜群のアクセスに加え、同じ建物内にはクリニックモールとスーパーマーケット、道路を挟んだ向かい側には病院があるという生活利便性の高さが、グッドタイム リビング 大阪ベイの魅力です。
開設は2006年。
93室・定員101人の介護付有料老人ホームです。
入居者の平均年齢は88歳、平均要介護度は3ですが、自立でも入居できるため、ここから仕事に通う人もいるそうです。
グッドタイム リビング全社で徹底していること
大阪ベイに限らず、グッドタイム リビング全社で徹底しているのは、入居者を「ゲスト」、自身の施設を「ゲストハウス」と呼ぶこと。
「『お客様』という呼び方はホテルやレストランなど『一時的な関係』を思わせます。
私たちは、その方が亡くなるまで何年間も日常的に係わります。
そのため『ゲスト』が最もふさわしいと考えています」
と岡本智ジェネラルマネージャー。
そのゲストを楽しませ、文字通りの「グッドタイム」を実感させる取り組みが数多く行われています。
クラブ担当スタッフが企画する、多彩なアクティビティを365日実施
まずは、365日毎日実施されている、「グッドタイムクラブ」と呼ばれるアクティビティプログラムがあげられます。
ゲストハウス内には、サービススタッフと呼ばれる事務やアクティビティを担当するスタッフがおり、新しいプログラムの開発や実施に際しての各種折衝・手続きを担当していますので、質の高いアクティビティが実現できます。
例えば、昨年は新型コロナウイルス感染拡大で外出するアクティビティが行えなかったため、ゲストにはバーチャル・リアリティ(VR)で、ダイビングと花火大会を疑似体験してもらいました。
「皆さん、初めての体験に驚き、感動していました。
コロナ禍での生活も2年目に入りましたので、今年は 桜や紅葉など四季折々の風景をVRで楽しんでもらいたいと思います」(中島慎二サービスリーダー)。
また、月に2回「なだ万」など一流店の弁当を取り寄せて楽しむ食事会(別途費用が必要)は大阪ベイが初めて実施したアクティビティで、今では同社の他のゲストハウスにも広がっています。
展望レストランで楽しむ お食事
食事は、業務委託をしている給食会社のスタッフが館内の厨房で調理します。
メニューは、1ヵ月前に30日分をまとめて管理栄養士から提出してもらい、ゲストハウスが「同じ様なメニューが短い期間の中で提供されていないか」「副菜は主菜にあったものか」「料理名は横文字など高齢者にはわかりにくい表記になっていないか」などを細かくチェックします。
食事は朝・昼・晩ともに2種類から選択が可能で、月に数回は、それ以外に別のメニューが加わり、3種類からの選択が可能です。
さらに週1回は「イタリアン」「中華」などのフェアを実施しています。
そうした食事を屋上庭園に面した展望レストランで楽しむことができるのも、ゲストからの評価の高いポイントの一つになっています。