旧ホームを新設移転 リハビリルームを確保「メディカル・リハビリホーム グランダ宝塚逆瀬川」
- 掲載日 : 2022年6月17日
- カテゴリ : 老人ホームの種類・選び方 > 有料老人ホーム三ツ星ガイド訪問記
- タグ : 施設見学、 介護施設、 介護付
- 連載 : 有料老人ホーム三ツ星ガイド訪問記
- ライター : 有料老人ホーム三ツ星ガイド担当
ベネッセスタイルケアの介護付き有料老人ホーム「メディカル・リハビリホーム グランダ宝塚逆瀬川」は2019年10月、それまで同社が運営していた介護付有料老人ホーム「メディカルホーム逆瀬川・宝塚」を、阪急電鉄逆瀬川駅を挟んで反対側に新設移転したホームで、新設移転以来ほぼ満室が続いています。
「旧ホーム時代を含めれば長い歴史があるため、地域での『グランダ』の認知度が高い上に、建物が新しいこともあり、ケアマネジャーや医療機関などからの問い合わせが非常に多く寄せられるホームです」(西日本エリア営業部斉藤孝志部長)
移転で住環境改善!『居心地がよくなった』という声多数
「移転により共用部を旧ホームより広く確保できたなど、住環境は大きく改善しました。
『居心地がよくなった』という声を多数いただいています」。
実際、複数のティールーム、ファミリールームにウッドデッキと、共用スペースが充実しています。
同社が運営するホームの中には他にも「メディカル・リハビリホーム」と名前の付いた、看護職員を24時間配置し(※1)、医療的ケア(診療の補助)(※2)が必要な方にもご対応できる体制と、機能訓練指導員(※3)を配置し、リハビリや介護予防を強化したホームがあります。
その他、アクティビティでは月に1回ご入居者様自身が調理を行う「レッツ クッキング」を実施しています。
たこ焼きやスイートポテト、ポテトサラダなどといった軽食・おやつを作り、食べるイベントで、ご入居者様の大きな楽しみになっているそうです。
2人用居室を多く設置
また、総居室数50に対して総定員は64人と、2人用居室を多く設けているのも特徴です。
これは旧ホームの居室数を引き継いだもので、比較的高額所得者が多く住むエリアに立地するホームということもあり、2人部屋に1人で入居するというニーズも少なくないといいます。
(※1):※介護にかかわる職員体制/2.5:1以上(週40時間換算)、夜間帯(22時~翌6時)最少時は看護職員1名、介護職員3名(満床時)を配置(人数はシフト数を記載)。看護職員(看護師または准看護師)を常勤換算(週40時間換算)で2名配置(満床時)。
(※2):入居受け入れの可否については、ご入居者様、ご家族様、主治医等とご相談させていただきます。ホームの状況やご本人様の心身の状態等によっては、入居のお受け入れや継続的なサービス提供ができない場合もございます。まずは、ご相談ください。
(※3):機能訓練指導員(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの有資格者)を概ね合計週40時間配置