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先日、NHKの「クローズアップ現代」で介護現場のIT化、DX化にいての特集を行っていました。皆さんご存知の通り、10年後には介護職員が20万人足りなくなると言われており、外国人介護職を頼りにしている現状。ただ、コロナ禍によりその外国人にもしばらく頼れそうにありません。元々「労働力」の問題ではなく、.....
介護労働安定センターが発表した令和2年度介護労働実態調査によると、訪問介護員、介護職員の離職率は14.9%で、前年度に比べ0.5ポイント低下したよう。一方、訪問介護員の65歳以上の労働者の割合は25.6%となっており、シニアが介護を支える時代になっている。調査は全国の9,244事業所、2,2154人が回答したようです。
こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。今回のコラムは、先日、SNS上で話題となり気になっていた准介護福祉士について、その背景を考察していきたいと思います。
こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。今回は、これから介護へ就職・転職をしようとしている方、特に施設系を検討されている方に向けて、施設見学をおすすめしたいと考え記事を書きました。
WAMに「退職手当共済制度からみた、福祉施設職員の状況」というレポートが掲載されていました。退職共済制度は全国の社会福祉法人の9割、89万人が利用しています。福祉医療機構が運営し、毎年4月1日時点の職員状況についてデータを集めています。職種ごとの加入職員数は保育士27万人、介護職員20万人、指導員15.....
前回のコラムでは、多様化する働き方やコロナ禍での働き方に対応する場所として、シェアオフィスが注目されていることをお伝えしました。今回はシェアオフィスの具体的な機能や利用方法について、今年6月に大阪・淀屋橋にオープンした「WORKINGSWITCHELK」(以下:エルク)を例に説明します。
コロナ禍による飲食業界のリストラ等が話題になっていますが、相変わらず人手不足が続く介護業界。有効求人倍率も3倍近い状況が続きます。公益財団法人社会福祉振興・試験センターが、「令和2年度社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士」の就労状況調査を公表しました。約72万人からの有効回答を得たものですが、.....
厚生労働省は2020年8月19日、ホームヘルパーの有効求人倍率が15倍を超えたことと発表しました。来年4月の介護報酬改定の審議会に、直近の2019年度の求人倍率が15.03倍にのぼったと報告した。訪問介護の事業所にとってヘルパーの確保がいかに難しいかを示すデータです。介護業界全体でも2018年以降有効求人倍率は4倍を.....
毎年発表される厚生労働省の「過労死白書」。前回の「介護職定着化のための施策③~怪我や病気に備えた福利厚生制度導入で雇用促進・定着化を~」でご紹介しましたように、「令和元年版過労死等防止対策白書」によると「精神障害の職種別労災請求、労災決定及び労災支給決定(認定)件数」で「医療・福祉」業界はここ数年.....
介護職は慢性的な人手不足で離職率も高い業界。その原因の1つが介護職員の「健康問題」です。気が付くと慢性的な腰痛や無理な出勤による体力の低下、精神的疲労など健康の悩みが他の職種と違います。更に驚くべき統計が。全国労働組合総連合(全労連)が公表した『介護労働実態調査報告書』において、入所・通所施設.....
公益財団法人介護労働安定センターによる「介護労働者の就業実態と就業意識調査結果報告書」によると、介護職員のうち、正職員の「勤務先の希望」の中で、・今の職場でずっと働いていたい→57.3%・介護関係の別の勤務先で働いていたい→7.6%正職員の60%弱の方が「今の職場でずっと働いていたい」という意識を持っている.....
人材の採用・定着化が課題の介護事業会社。R2.5現在、介護職の有効求人倍率は4.15倍。何と1人の介護職員を4社が奪い合っている状態です。