テーマ - 制度改正や介護についての専門情報ライブラリ
この特集では、介護施設のマネジャーの方に、施設運営に利用できる商品・サービスを提供している会社を紹介しています。長年介護業界に関わり、BtoBの人脈が幅広い介護の三ツ星コンシェルジュ編集部だからこそ、紹介できる会社があります。
東京商工リサーチが纏めた、2022年度上半期の企業倒産状況では、「老人福祉・介護事業」の倒産は53件で介護保険法施行後の2000年以降3番目の高水準だと発表されました。内訳は訪問介護事業が22件で最多。通所・短期入所介護事業が17件、有料老人ホーム事業が8件。特に有料老人ホーム事業では、新型コロナウィルスの流.....
発電用燃料価格の上昇を受け、電気代が高騰しています。それだけでなく、冬場の電力需要ひっ迫の場合、電気自体の使用制限も検討されており、不安定な電力供給状況が続いています。介護現場で必要なサービスを継続させながら、電気代高騰に備えるにはどうすれば良いのか?ある特養の施設長は「電気の使用量自体を減ら.....
2021年も残りわずかとなりました。今年も昨年に引き続きコロナ禍であったことで、「働く環境」にも様々な影響があった1年だったのではないでしょうか。そこで今回は、今年1年間の「働き方」に関するニュース・トピックスをいくつか紹介します。
大手空調機器メーカのダイキン工業が11月8日に面白い調査結果を発表しました。東京在住・在勤で、2021年10月時点で週に2回以上テレワークをしている20~50代の会社員400人を対象に「テレワークなどで在宅時間が増える中、自宅の空気に閉塞感・密閉感や、よどみのようなものを感じることがあるか」と聞いたところ、68.0.....
経営者にとって「オフィスの賃料負担」は頭の痛い問題です。水道光熱費やオフォス備品費などのように「節約・削減」を臨機応変に行うこともできません。オフィス賃料を下げるには、①現在賃借中のオフィスの賃料引き下げを貸主に交渉する、②現在よりも賃料の安いオフィスに転居する、③現在賃借中のオフィスの一部を解約.....
「WORKINGSWITCHELK」では、10月より起業検討者や個人事業主・小規模事業経営者対象者向けに、見学会も兼ねた無料セミナーを行っています。11月6日には2回目のセミナーが開催されました。講師を務めたのは、あど税理士事務所の金園英也代表税理士、保険代理店FPSの藤木秀人氏と田中康嗣氏の3名。それぞれ「今すぐ創業.....
一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)が11月8日、政府が新型コロナウイルス感染拡大対策として呼びかけてきた、テレワークなどによる「出勤者数7割削減」について、「科学的な知見を踏まえ、なくしていく方向で見直すべき」と提言しました。出勤者数の抑制について「一律だと、いろんなところで経済活動を妨げる.....
皆さんは「BCP」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。事業継続計画(BusinessContinuityPlan)の頭文字で、企業がテロや災害、システム障害や不祥事といった危機的状況下に置かれた場合でも、重要業務が継続できる方策を用意し、生き延びるための戦略を記述した計画書のことです。介護サービス事業所では2024年度.....
前回のコラムでは、多様化する働き方やコロナ禍での働き方に対応する場所として、シェアオフィスが注目されていることをお伝えしました。今回はシェアオフィスの具体的な機能や利用方法について、今年6月に大阪・淀屋橋にオープンした「WORKINGSWITCHELK」(以下:エルク)を例に説明します。
厚生労働省は2020年8月19日、ホームヘルパーの有効求人倍率が15倍を超えたことと発表しました。来年4月の介護報酬改定の審議会に、直近の2019年度の求人倍率が15.03倍にのぼったと報告した。訪問介護の事業所にとってヘルパーの確保がいかに難しいかを示すデータです。介護業界全体でも2018年以降有効求人倍率は4倍を.....
毎年発表される厚生労働省の「過労死白書」。前回の「介護職定着化のための施策③~怪我や病気に備えた福利厚生制度導入で雇用促進・定着化を~」でご紹介しましたように、「令和元年版過労死等防止対策白書」によると「精神障害の職種別労災請求、労災決定及び労災支給決定(認定)件数」で「医療・福祉」業界はここ数年.....
介護職は慢性的な人手不足で離職率も高い業界。その原因の1つが介護職員の「健康問題」です。気が付くと慢性的な腰痛や無理な出勤による体力の低下、精神的疲労など健康の悩みが他の職種と違います。更に驚くべき統計が。全国労働組合総連合(全労連)が公表した『介護労働実態調査報告書』において、入所・通所施設.....
公益財団法人介護労働安定センターによる「介護労働者の就業実態と就業意識調査結果報告書」によると、介護職員のうち、正職員の「勤務先の希望」の中で、・今の職場でずっと働いていたい→57.3%・介護関係の別の勤務先で働いていたい→7.6%正職員の60%弱の方が「今の職場でずっと働いていたい」という意識を持っている.....
「BCP(BusinessContinuityPlan)」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?日本語に訳すと、「事業継続計画」という意味になります。企業や組織にとって、災害などの緊急事態が発生した場合、いかに損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を図ることは非常に重要ですが、そのために事前に策定しておくの.....
人材の採用・定着化が課題の介護事業会社。R2.5現在、介護職の有効求人倍率は4.15倍。何と1人の介護職員を4社が奪い合っている状態です。
悩み事の多くは表面化されていることが問題では無く潜在化されているところに原因がある場合が多いです。
悩み事の多くは表面化されていることが問題では無く潜在化されているところに原因がある場合が多いです。
2020年、新型コロナウイルスの影響により衛生面について考えたり気を遣ったりする場面が以前に比べて増えたのではないでしょうか。例えば、手洗いうがいに加えて消毒をしたり、外出時はマスクを着用したり、人と人との間隔を保つようになったり。様々な衛生面の意識が高まる中、これらを実践しつつさらに意識しなけれ.....
悩み事の多くは表面化されていることが問題では無く潜在化されているところに原因がある場合が多いです。
介護施設で働いておられる方にとってとろみは身近なものだと思いますが、そうでない方にとっては、どんなものか知っているけれど見たことや、実際にとろみの付いた飲み物を飲んだことは無いという方がほとんどでは無いでしょうか。とろみ飲料は、飲み物や食べ物を飲み込む能力が低下した高齢者の方が、誤嚥や窒息を起.....