介護職の必須アイテムを「おしゃれ」でストレス解消！
日々の介護業務は、身体的・精神的に大きな負担がかかります。
その中で、毎日使う必須アイテムを「おしゃれ」にアレンジすることで、気分転換やストレス解消につなげている介護職の方が増えています。
ここでは、介護現場で欠かせないアイテムを中心に、実用性とおしゃれを両立させる具体的な工夫やおすすめアイテムを紹介します。
1.筆記用具
利用者のバイタルや申し送り事項など、記録業務が多い介護職にとって筆記用具は必需品です。
おしゃれポイント
・パステルカラーや花柄などのデザインペン
・キャラクターや季節感あるペンカバー、クリップ
・名入れボールペンで「自分だけ」の特別感を演出
事例
「お気に入りの色のペンを使うことで、記録の時間がちょっと楽しくなった」
「ペンカバーを季節ごとに変えて、同僚との会話のきっかけにもなりました」
2.衛生アイテム（バンドエイド・マスク）
手荒れや小さなケガ、感染予防のためのマスクも毎日使います。
おしゃれポイント
・肌色や透明だけでなく、花柄・ドット柄・キャラクター入りの絆創膏
・カラーマスクやレース調、パステルカラーのマスク（職場の規定範囲内で）
・マスクケースもかわいいデザインや抗菌仕様で清潔＆気分アップ
事例
「子どもっぽくなりすぎないシンプルな花柄のバンドエイドを使うと、仕事中にふと目に入って癒されます」
「マスクを自分の好きな色にするだけで、鏡を見るたびに気分転換」
3.着替え
汗をかいたり、汚れたりした時のために着替えは必須です。
おしゃれポイント
・明るい色やワンポイント刺繍入りのTシャツ・ポロシャツ
・ギンガムチェックやストライプ柄のニットシャツ
・季節感のあるカーディガンや羽織もの（シンプルなデザインで清潔感を保つ）
・着替え用バッグも北欧柄やカラフルなものを選ぶ
事例
「お気に入りのカーディガンをロッカーに常備。休憩時間に羽織るとほっとする」
「着替え袋をかわいい柄にしたら、着替えのたびにちょっとした楽しみができました」
4.コルセット
腰痛対策で愛用する人も多いコルセット。
おしゃれポイント
・パステルカラーやレース調のコルセットカバー
・洗い替え用に色違いを揃えて気分でチェンジ
事例
「市販のカバーを手作りでアレンジ。見えない部分だけど、自分だけのこだわりで気分が上がる」
5.ハンドクリーム
手洗いや消毒で手荒れしやすい介護職の必需品。
おしゃれポイント
・好きな香りやパッケージデザインで選ぶ
・季節限定や限定コラボのミニサイズを持ち歩く
・かわいいケースやポーチに入れて持ち運ぶ
事例
「同僚とハンドクリームをシェアして、香りの話で盛り上がる」
「お気に入りの香りを使うと、忙しい合間にも癒される」
6.髪留め
衛生面から髪をまとめる必要がある介護職ですが、髪留めは「唯一の職場おしゃれ」とも言われています。
おしゃれポイント
・シンプルな中にもパールや小花、リボンなどワンポイントがあるヘアゴム
・季節ごとに色や素材を変える（春はパステル、夏はクリア素材など）
・まとめ髪用のバレッタやシュシュも人気
事例
「季節ごとに髪留めを変えて、利用者さんとの会話のきっかけにも」
「朝のヘアアレンジが自分のリセットタイム」
7.タオル
汗拭きや手拭き用のタオルも毎日使います。
おしゃれポイント
・北欧柄や動物柄、イニシャル入りなど個性が出るデザイン
・季節感のある色や素材（夏はガーゼ、冬はふわふわ素材）
・タオルホルダーやカラビナもカラフルなものを選ぶ
事例
「お気に入りのタオルを使うと、ふとした瞬間に癒される」
「家族や友人からもらったタオルを持ち歩くことで、仕事中も励まされる」
8.ウエストポーチ
筆記用具やメモ、スマホ、鍵などを持ち歩くためのウエストポーチ。
おしゃれポイント
・シンプルな黒やネイビーだけでなく、ベージュやパステルカラーも人気
・ワンポイント刺繍やブランドロゴ入り
・ポケットの多さや形状で自分の使いやすさに合わせてカスタマイズ
事例
「自分の好きな色のウエストポーチを使うと、仕事のテンションが上がる」
「ポーチに小さなチャームを付けて、さりげないおしゃれを楽しんでいます」
まとめ：小さなおしゃれが心の支えに
介護現場では、清潔感や機能性が最優先されますが、その中でも「自分らしさ」を表現できるおしゃれアイテムは、ストレス解消や気分転換に大きな役割を果たします。
・筆記用具や髪留め、タオルなど、毎日使うものに「好き」を取り入れる
・衛生アイテムや着替えも、色やデザインで気分を変える
・ウエストポーチやコルセットも、さりげなく自分らしさをプラス
こうした小さな積み重ねが、忙しい介護の現場で働く自分自身を励まし、前向きな気持ちを保つ力になります。
「おしゃれ」は自己表現であり、心のケアの一つ。
ぜひ、日常の必須アイテムに自分らしい彩りを加えて、ストレスを少しでも和らげてください。
介護の三ツ星コンシェルジュ
