これまでご覧になった方はおわかりのように、「新しい働き方」「働き方改革」を考えるのがこのコラムのテーマの一つです。今回から起業や副業・社内起業など、新しい働き方をしている人たちの実例を定期的に紹介していきます。第1回は老人ホームの施設長をしながら、過疎に悩む山村の活性化を目指して今年8月に起業し.....
今回は、相続時に生命保険が役に立つケースの第2弾です。実際の相続の現場でも多く発生していると思うのですが、亡くなった方(被相続人)が持っている資産が「ご自宅」と「預貯金」のみという場合です。相続税を支払う心配がない方は事前に何も準備をしていないことが多く、残された相続人の間で揉めてしまうというこ.....
期間は7日以内。必要な書類は立ち会った医師が作成する「死亡診断書」、「死亡届」(記入は遺族が必須)、「火葬許可申請書」。併せて届出人の印鑑。届出先は、死亡者の本籍地、死亡地、届出人の所在地の市区町村役場。届出人は死亡者の親族、同居人、葬儀社の代行も可。死亡届を提出し、「火葬許可書」の交付を受け.....
10月21日「WORKINGSWITCHELK」初のイベントとして、個人事業主・小規模法人の経営者を対象にしたセミナー「知らないと損する会社のお金の活かし方」が開催されました。当日は、ファイナンシャルプランナーの和嶋修二氏、税理士の梶浦光史氏の両名が「法人化をするメリット・デメリットと、法人化のタイミング」「社長.....
まだ、新型コロナウイルスが流行する前の話になりますが、老後2,000万円問題という世間を騒がせた出来事がありました。今回は、老後に2,000万円が足りないという話から一転、年金生活でも貯金ができるというデータが出たのでご紹介いたします。
最近は、相続に関するご相談を頂くことが多くなってきております。「相続が発生する前に準備できていたら、揉めずにすんだのに…」と思うご相談は多いです。その中でも、本日は、保険を使って円滑に相続財産を分割できた事例をご紹介いたします。
これまで、生活費で「使う」お金、介護医療に「備える」お金の説明を行ってきました。今回は、子や孫に対して築き上げてきた資産を「残す」方法についてお伝えします。具体的には、生きているうちに財産を残す「贈与」と亡くなった場合に財産を残す「相続」という方法がありますが、今回は「贈与」を中心にお伝えしま.....
健康な方も高齢になれば徐々に体が弱り、病気になる可能性も高くなります。具体的には65歳を境に疾病リスクは急上昇すると言われています。では実際にどの程度のお金がかかるのでしょうか?生命保険文化センターの調査によると、入院1日あたりに必要な金額は約21,000円。治療費だけでなく、食費や差額ベッド料も含ん.....
皆さんは、「お金について不安はあるけれど、何から考えたら良いかわからない」と思ったことはありませんか?毎日流れるニュースでは、少子高齢化や年金制度の問題、コロナによる収入減少や雇用不安など、心配事や悩みが絶えません。こうした不安を解決する助けとなるのが、ライフプラン表になります。
私が今まで出会ったシニアの方々で、「自分も親の面倒を見て、大変さを知っているから、子供に迷惑をかけたくない。」という人が大勢いらっしゃいました。早くから老人ホームの相談や準備をされている方々も、そういう想いをもっておられるのではないでしょうか。そんな方に「どういう老後資金の準備をされてますか?.....
贈与税は高い!という印象ある方も多いようですので、相続税と贈与税の関係を簡単に説明させていただきます。贈与税は、ご存知のとおり、個人から財産をもらったときにかかる税金で、税率は最大で55%にもなります。ですが、基礎控除110万円/年もあり、贈与額が低ければ10%など、有利な税制となっています。特例贈与.....
ご家族や大切な方が亡くなった時には、様々な手続きが発生します。「何から手をつけていいのかわからない」「費用はどのくらいかかるのかわからない」「いつまでに行わなければいけないのか」相続手続きを考えている方のよくある悩みです。放っておくと精神的にも、金銭的にも取り返しのつかないことになりかねません.....
ご高齢の親御様より、もしものことがあったときの財産の管理について相談を受けることがございます。「8050問題」という言葉をご存じでしょうか。80は80代の親、50は自立できない50代の子供を指します。この問題は「80代の親」が「50代の子」を経済的に支える必要がある状態を指します。何らかの理由で引きこもりとな.....
相続税とは、相続に伴って、相続人等(相続等を受ける方)が被相続人(亡くなった方)の財産を取得した場合に、その取得財産の価額(時価)をもとに課税される税金の事です。申告は相続人で行う必要があります。
長い間、家族と暮らしたペットたちに最後にしてあげたいことは、さてなんでしょう?「好きだったものを食べさせてあげたい」「大好きだったお散歩コースに出かけたい」そして「綺麗にしてあげたい」高齢化は、ペットたちも同じです。医療の発展と共に、寿命が延び、そして、室外から室内外になったことで、事故や感染.....