老人ホーム訪問記

安心のハートフルケアグループで 人生のラストステージを活き活きと暮らす

今回ご紹介するホームは、大阪市吹田市にあるロイヤルホーム健都。

この施設はハートフルケアグループ7施設目にして初めて安全・安心に加え“安楽”をテーマにしたホーム。
"安楽”とはご存じの通り「安らかで楽しい」。つまり重度の要介護認定を持ち、医療依存度の高い入居者が人生のラストステージを心身の苦痛や生活の苦労がなく、楽々と過ごすことをテーマに置いたホームです。

24時間看護師体制を整え、直接処遇職員(入居者の生活のサポートをするスタッフ)の半数を看護師で行い、医療的ケアに対しても充実したサービス提供を行うことを目標にしています。
看護師を半数。言うのは簡単ですが、同施設は96室。
特別養護老人ホームの人員基準が入居者3名に対し、常勤職員1名ですから、32名のスタッフのうち16名看護師を配置しサービス提供を行おうとしているのです。

一般的なホームでは、入居者の日々の生活支援を介護職員が行い、看護師は医療行為が必要な場合に医師の指示を受け医療行為を行うのが常。ですので96室のホームで2~4名の看護師配置ですので、これと比較して頂くと如何に同ホームの看護師配置が多いのがおわかり頂けるはず。

「看護師は、医療行為対応だけでなく、日々の生活支援も行ってもらいます。これにより、医療依存度の高いご入居者さまの体調の変化、心身の不調にいち早く気付いて、しっかりとしたサポートを行います。」と施設長は語ります。

看護師体制が充実していますので、基本は介護認定で要介護3以上の方が受入れ対象。
「急な大病を患い緊急入院し、退院後も医療が必要で家庭での生活が難しい方、悪性腫瘍等で人生のラストステージ(終末期)を安楽に過ごしたい方のご入居をお待ちしています」と先述の施設長。

もちろんその他の方も入居可能ですので、入居ご検討の際は、施設長にお気軽にお問い合わせください。

医療は、同ホームと長年の付き合いがある、医療法人光誠会ゆうメディカルクリニックを始め、北摂三木病院、北摂訪問診療センターと3クリニックが提供。

認知症対応、難病対応、緩和ケアの経験も多く、安心して医療を任せられる存在。
加えてハートフルケアは薬局を母体とした会社。医療業界で培った経験・ノウハウも多くお持ちなので、ナーシングホーム事業に進出は当然だったのかもしれません。

驚くべきは入居費用の安さ。同ホームはこれだけ充実した体制にも関わらず、月額利用料が家賃・共益費・介護支援費・食費も含め129,000円。
介護保険料、医療保険料の自己負担分(1割負担で算出)、その他消耗品も含め、月間17万円程度ですので、一般的な年金収入の方でもご入居可能です。

特別養護老人ホームの場合、住民税非課税世帯で年間収入120万円超、ユニット型個室(最近の新しいホームは大体このタイプです)の場合で、要介護5で14~15万円/月の負担が必要になりますので、特養並みの料金。

今回の同社の決断が如何に多くの重度の介護者の方やご家族に朗報であるかはご理解いただけるはずです。

掲載PR一覧

  • 老人ホーム入居相談窓口