「躾」とは
- 掲載日 : 2017年11月12日
- カテゴリ : その他 > 介護以外について
- ライター : 田中健(田中神社正禰宜)
ご挨拶
こんにちは。
「神に仕えるプロデューサー」の田中健です。
私は、音楽プロデューサーとしてイベントやコンサートをプロデュースする傍ら、ハワイ国際大学教授として「音楽心理学」を教えたり、田中神社正禰宜として神に奉職をおこなったりしています。
元々、阪神大震災で自宅や会社が倒壊した折に、越木岩神社で大変お世話になり、神の道を志したのですが、今後は当コラムサイトで、日本人が忘れかけている、「神の心」「神道」をご紹介してまいりたいと考えています。
皆様、何卒よろしくお願いします。
「躾」とは
『躾しつけ』と聞いて、みなさんはどのように思われますか?
子どもに躾をするのが、親や私たち大人の役目ではないでしょうか。
勿論【親や大人たち】は、子どもを躾ていかなければいけませんね。
でも、『躾しつけ』が行き届いた【親や大人たち】つまり、身を美しくしている【親や大人たち】は、何人いるのでしょうか?
はたして、私を含めて、あなたの周りにいる大人たちはどうでしょう?
【親や大人たち】から躾られましたか?
例え、躾られてもそれが、身に美しく付いていますか。
古より、「子を見れば、親がわかり、親を見れば、子がわかる」と云う故事名言が有るように、『躾しつけ』はとても大切なことです。
何気ない朝夕の挨拶、
「おはようございます。」「おやすみなさい。」
食事時の「いただきます。」と「ご馳走様でした。」出来てますか。
子どもは、親や大人の背中を見て育つと云います。
日常生活の中で私たち【親や大人たち】が気をつけなければいけないのでは…。
『躾しつけ』と云う言葉には色々な大切な意味がありますね。
決して、「お」や「ぶ」を付けないように私たちはしたいですね。