「あたたかい心と笑顔をいつまでも・・・」はなまる香里園
平成30年3月1日『ホームライフ洛和会様』より『有限会社はなまる』へ法人移行により新しくグループ施設と加わった、はなまる香里園は「あたたかい心と笑顔をいつまでも・・・」「ありのままの想いを大切に」をモットーに、入居者様・利用者様・ご家族様にあたたかいサービスを感じていただきたいとの思いで、日々より良いサービスをご提供されています。
「オープニングの時に経験のある方が多く集まってくれたことがよかった」と施設長の川井氏は話されており、今現在も3割ほどのスタッフはオープニングの頃から勤務されているとのことでした。
利用者様に楽しんで頂くために
今回、アクティビティの取組が評価されているはなまる香里園では、リハビリ運動のニーズが高いので、そのニーズに答えられるように努力されており、レクリエーション専属のスタッフも勤務されているので、月に2~3回は季節的なイベントを行い、映画の上映会、歌などのレクリエーションは週2~3回行われています。
そして何より、「利用者様も出来る限り我々と同じ楽しみを感じてほしい」との思いがあり、料理レクリエーションで材料を切るところからやってもらうなど、包丁が危ないから、危険などのリスクが高いからレクリエーションをやらないのではなく、「どうしたら利用者の方々が安全にできるようになるのか、取組の方法を考えて対応していくことは大事にしている」と利用者様方々へのあたたかさを感じました。
利用者様が安全に取組めるレクリエーションを行う場合は、少人数で月1回開催し、利用者様は順番に参加されているようです。
他にも、近年看取りのニーズが上がってきており、早い段階から利用者様、ご家族様に対して、看取りのお話はしており、ご家族様にも気持ちの整理を専門家を交えご準備していただいていると話してくださいました。
また、医療面での判断、対応基準が増える部分も、看護師などを中心とした他職種も一つとなり、『チームケア』として係らせていただくことを大切にしています。
『あたたかい気持ち』を大切に!
今後の課題点を伺ったところ、少しずつではあるが、みんなが休みやすい現場を作りたいとの事。
有給の取得や、潤っている職種はしっかりと休憩などができるが、バタバタとしている職種もあるので、職種間の垣根を小さく、全体で協力し合い、みんながしっかりと有給や休憩を取る事の出来る現場にしていくように努力したいと仰っていました。
『あたたかく、厳しく』と社訓をもって、スタッフの成長、サービスの向上のために日々指導させて頂いております。
『あたたかい気持ち』『厳しい目線』でやる気を引き出し、歩み寄る気持ちを持って、職員も成長と充実した生活を送って頂き、そして利用者様にも『あたたかい気持ち』が伝わりますよう心掛けています。
との想いで日々質の高い介護を目指し毎日努力されているはなまる香里園にご興味を持たれた方は、是非一度ご見学されてはいかがでしょうか。