医療法人甲聖会理事長
総合内科医
みなさまが信じ、またみなさまに頼られる病院となります。
当院は、父・甲斐沼正が1978年に診療所として開院して以来40年、ここ吹田市江坂の地で地域の皆さまに育てていただき、現在に至ります。
地域社会のみなさまとの交流と、敬意をもって患者さまおー人おひとりに寄り添う医療に努め、2007年に財団法人日本医療機能評価機構より認定証を取得。2017年に在宅療養支援病院となりました。
さらに、2018年2月に「地域包括ケア病床」を開設しました。
地域包括ケア病床は、亜急性期から回復期の患者さまを自宅や施設に復帰する手助けをする病床です。
地域包括ケア病棟・療養病棟の運営に力を注ぎ、また在宅療養支援病院としての責任を果たすため日々邁進しております。
高齢者の衰弱を早める要素は栄養高齢者の体が弱り、認知機能が低下し、寝たきりになって亡くなるプロセス自体は、病気ではなく自然なことです。だから患者さんにとって一番良い形でその状況を過ごせるように支援していくのが我々の仕事。多職種が連携して食事のケア、リハビリの指導など日々の支援を行うことが、予防.....
日本はすでに超高齢社会です。現在、日本の高齢化率(65歳以上人口割合)は28%ですが、将来的に47%まで増加するとともに、総人口も急速に減少すると予想されています。国民の二人に一人が高齢者の時代。急性期病院を中心とした従来型の医療システム臓器しかみない早期退院を迫るそして年金制度を中心とした世代間支.....
医療法人甲聖会の甲斐沼成(かいぬましげと)です。地域の医療・介護関係者向けにコラムを書きました。お時間あれば、ぜひご一読ください。皆さん、以下のクスリの情報を書いた紙、見たことありますよね?正式には「薬剤情報提供文書」といい、薬局が患者さんにクスリを渡すときに一緒につけるものです。