瀬戸内のはなれ小島への旅(2日目)
瀬戸内のはなれ小島への旅(2日目)
高見島2日目は風の音で目が覚めた。
タコ漁を見に行く予定だったのが、海が大荒れでそれどころではない。
明石に帰れるかどうかも怪しい。
とりあえず帰り支度をして対岸の多度津へ。
燃料の調達と讃岐うどんを食べて、同行者とうちの息子には高速バスで帰宅してもらう。
そのあとは高見島に戻り、昼寝と島の散策。
人もおらず風の音だけが聞こえてくる。
猫と犬が遊んでくれと擦り寄ってくる。
夜は昨晩同行者がばらしたスズキを狙いに港へ。
2投目に60センチのスズキを確保。
風が強く寒いのでこれにて撤収。
3日目の朝は、タコ漁にお付き合い。
2キロの仕掛けに200個の蛸壺を次々上げていく。
思ったより力のいる作業だ。
海が荒れていたせいか十数杯しか入っていない。
港に戻り、帰り支度をして、一路二見まで3時間半。
帰りは瀬戸の島々をめぐりながら、楽々で帰ってきました。
瀬戸内海の離れ小島の旅、こんな機会もなければたずねなかった高見島。
皆さんも一度こういう冒険旅行をされてはいかがだろうか。