損保ジャパン日本興亜ひまわり生命。「新 健康のお守り」のご紹介
介護への備え。出来てますか?
親の介護。配偶者の介護。自身の介護。
介護は「急」にやってきます。
平成27年度生命保険文化センターの調査によると(生命保険文化センター 2015)、
・介護に要した費用 ⇒ 一時費用80.3万円、月額費用7.9万円/月
・介護の期間 ⇒ 平均59.1か月(約5年)
これだけ負担がかかる介護に対し、備えている人はどれだけいるのでしょうか?
今回は、そんな介護時に備え、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命さんが新たに発売した「新 健康のお守り」をご紹介します。
医療に備えたオプションとしての介護特約
この保険は、「医療保険」のオプションとして介護に備えた特約を付加するものです。
ただ、このオプションでの「介護特約」が優れもの!!!
何と「要介護1以上」と認定された場合などに一時金で保障してくれます。
これまでも、他社でも「要介護2以上」というのが条件の介護特約はありましたが、「要介護1以上」に踏み込んだのは、この「新 健康のお守り」が初めて。
要介護1以上と認定された場合などに、掛け金によりますが、最大500万円までが、「一時金」で保障されるというものです。
このような介護保険の特約は、掛け捨てのものが多いのですが、「要介護1以上」から保障されるとなると、オプションを行使できる確率はかなり高くなりますよね!!
お支払い事由は、
①要介護1以上と認定された時
②満65歳未満の被保険者については、要介護状態が180日以上継続したと医師により診断確定した場合
③同社所定の高度障害状態に該当した場合
となるよう。
それらをクリアすれば、一時金による受取りか、5年間の年金として分割して受け取ることが可能となるようです。
75歳まで加入できる嬉しい制度
「新 健康のお守り」は75歳まで加入が可能なのも嬉しいですね。
保険料は異なってきますが、75歳まで加入可能ということであれば、親の介護に備え、ご両親に勧めることも可能となりますね。
親の介護に備え、親の資産状況を把握しておくのは大切なことですが、なかなか聞けないし、また教えてくれないこともあります。
そんな場合でも、「こんな保険があるから、もしもの時に備えて入っておいたら?」という問いかけは可能ですよね。
80歳代になると、2人に1人が要介護状態になるという統計もあります。
ただ、残念ながら、告知事項で加入できない場合も・・・。
①既に要介護認定を受けている場合は加入できない
②既往症により加入できない場合も(糖尿病、腰痛、骨折等が完治していない場合)
※高血圧なんかは治療中でも服薬により症状が安定している場合は大丈夫なよう。
詳しくは、保険会社もしくは、代理店の方にお問い合わせください。
今加入されている医療保険の補完としても活用
この「介護特約」は医療保険の特約として加入できるものなので、当然、まずは「新 健康のお守り」の「基本プラン」に入らなくてはなりません。
この基本プランは「入院日額3千円」から用意されています。
これなら保険料は少なくてすみますよね。
また、既加入の医療保険との併用も当然可能。
例えば、今、入院日額1万円の保険に入っておられる方は、入院時にプラス3千円/日の保障が受けられます。
この保険は、その他にも、
①入院したら一時金で保障
②退院後の通院を保障
③七大生活習慣病による長期入院を保障
④三大疾病による入院を日数無制限に保障
⑤三大疾病になったら保険料のお払込みを免除
⑥三大疾病による入院を一時金で保障
⑦がんと診断確定されたら一時金で保障
⑧がんによる通院治療の保障
といったオプションもあります。
若いころに入った医療保険でカバーできない場合に、併せてオプションに加入するのもよいかもしれません。
いずれにせよ、新たな「介護保障」の保険が、2017年の11月から発売されました。
皆様、ご興味があればお問い合わせしてみたらいかがでしょうか?
参照元
生命保険文化センター,2015,「生命保険に関する全国実態調査」,生命保険文化センター公式サイト,(平成29年12月4日取得,http://www.jili.or.jp/press/2015/pdf/h27_zenkoku.pdf).