高齢者に多い悩み

家族が協力できる片付け術

家族が協力できる片付け術

家族で暮らしている方は 「子供がかたづけをしなくて、困ります。」とか
「主人がいつもモノを使いぱなしでしまわない」など
家族への不満を聞くことが多いです。

解決するには 「しくみ」をつくることが大切です。
導入までにすこし手間はかかります。

でも一度作るとお母さんだけが 家の中のモノを管理するという
役目から開放されて 家族がみんなで片付けができるようになります。

しくみとはどのようなものでしょうか?

例えば学校。
理科室を想像して見てください。
40名以上で実験をしても
授業が終わる頃にはすべての道具がきちんともとに戻ります。
それは すべてのモノに指定席が決められているからです。

家のなかにも家族みんながもとに戻せる指定席を作ることが
しくみづくりです。
そのしくみはできるだけ簡単なものに。

部屋を移動して 棚の扉を開けて 箱を取り出し ふたをあけて
中にしまう。
これではめんどくさくてなかなか片付けが習慣になりません。

出し入れ楽ちんな クイック収納を完成することが大切です。

収納の目的は 「しまうこと」では無く 「つかうこと」です。

子供やご主人を巻き込んで みんなができるしくみを作ると
あとがラクです。

 

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