老人ホーム訪問記

建物・内装・居室の安全性・サービス体制 全てが合格点(エクセレント神戸)

「有料老人ホーム三ツ星ガイド」に掲載されるホームは様々

独自の基準で評価しており、建物・居室が良いホーム、サービス体制・内容が良いホーム、リハビリが良いホーム、看取り体制に優れたホーム。

そんな中で、建物・内装、居室の安全性、サービス体制に3点とも優れ、3年連続で星に獲得し続けているのが今回ご紹介する神戸市兵庫区にある介護付有料老人ホームエクセレント神戸。
介護大手の㈱エクセレントケアシステムが運営する人気ホームです。

低価格型なのに建物の内装は豪華。安全性の高い居室に進化

同ホームは神戸市兵庫区の市街地にあるにも関わらず、入居一時金なし、月額利用料190,520円/月~とリーズナブルな価格が人気を呼び、常に満室の状況です。

低価格型であっても、同社社長の強い思いから、外観・共用設備は高級感があふれています。
入館後すぐ、右手に見えるレストランは調度品、カーテン、シャンデリア、絨毯とも豪華絢爛。
ヨーロッパのホテルに来たような雰囲気となっています。

各フロアの談話室の調度品等も豪華絢爛。
ゆったりとした雰囲気で毎日が過ごせそうですね。

同社のホームで特筆すべきは、共用施設よりもむしろ居室。同社が独自開発した商品を取り入れることにより、安全性の高い居室に進化しています。

全居室に導入されているのが、同社が開発した「ころやわ」という床素材。「転倒骨折ゼロホーム」を合言葉に、ご入居者の転倒に対するリスクや不安を軽減し、安心して毎日をお過ごしいただくための新しい床素材です。

実際に体感してみると、歩行や車椅子での移動時はフローリングのように硬く安定していますが、倒れてみると、床が凹んで衝撃を低減してくれます。

同社によると「フローリングに比べ転倒時の衝撃を約半分程度まで抑えられ、転倒による骨折や頭部外傷リスクを低減します。」とのこと。
加齢とともに、足腰の筋力が低下するご高齢者の夜間起床時にとても効果がありそうだと思いました。

その他、「より良いケアを目指して」を合言葉に、各居室には最先端ICTを活用した見守りシステムを導入。
バイタル計測もできる睡眠センサー、見守りカメラ等を設置することで、ご入居者の状況を介護記録データに集約し、状態の変化を詳細に把握することで、きめ細やかなケアを提供されています。

職員定着率が高いためケアサービスが充実

同社ホームの特長はハード面だけではありません。

拠点が全国(関西、中四国、中部、関東)にあり1,700名の職員がいるため、ズーム等のIT機器を活用した参加希望型の教育も充実。その効果あってか、同ホームの職員定着率は3年連続で大変高い数字となっています(※重要事項説明書からの当社独自基準による)。

また資格取得支援も盛んで、介護福祉士率も他ホームよりも高い数字を誇ります(※収容事項説明書からの当社独自基準による)。

高い定着率と資格取得支援により同ホームの職員は質が高く、また、挨拶等も気持ち良くして頂ける等接遇の良さも評判。そんな職員が国の基準より多く配置され、また、前述のICT機器の導入で余裕を持ったサービス提供をしてくれるため、介護・看護のサービスは大変充実。

また、園芸療法、フラダンスなどのアクティビティも充実。毎日、安心した楽しい生活を送れそうです。
サービスの良さを追求し会社ぐるみで進化を続ける「高進化企業」。

同ホームの「食事」も進化を続けています

特に力を入れているのが、要介護高齢者に必要なきざみ食ミキサー食独自のやわらか食
「咀嚼能力が低くなったご高齢者にもいつまでも美味しい食事を提供しよう。」と全社挙げて開発されています。

グループ運営の「割烹 花鳥月露(宝塚市)」の料理長による出張料理も定期的に実施。ホームにいながら本格的な和食を楽しめるのもご入居者の楽しみの1つとなっているようです。

同社の良さは、前述の「ころやわ」の例を見ても、より良いービス提供のために常に進化していること。
「ほかにはないケアをひとりひとりに」をモットーに、同社内で「7to1Project」を立ち上げています。

「品質向上」「ICT推進」「リスクマネジメント」「介護保険対応」「BCP」「SX」「レクリェーション」の社員参加型の7つの委員会を立ち上げ、最新情報の収集とサービスの変革に取り組んでいます。

「高品質な設備、優れた接遇、美味しい食事、日々に潤いを与えるイベントや趣味活動を通じて、ほかにはない、オンリーワンのケアサービスを提供してまいります。」これが同社がご入居者や従業員に約束するVISION。
現状の良さに満足せず、更に上を目指す同社の姿勢から目が離せませんね。


介護の三ツ星コンシェルジュ

掲載PR一覧

  • 老人ホーム入居相談窓口