介護付有料老人ホームローズライフ高の原のサポートセンター(介護フロア)。
弊社の介護フロアの介護力は大変高い評価を受けています。
その理由は、きめ細かな個別ケアと充実した医療体制。
ご本人にもご家族にも安心していただける暮らしをお届けしています。
今回は、そんな高い評価を受ける弊社のサポートセンターのサービスの事例をご紹介させていただきます。
「住み慣れた自宅にもう一度帰りたい」
入居当初は毎日家に帰りたいと泣いておられたE様。
医師からは「いつどうなるか判らない」との説明が。
そんな中、息子様より「我が家で家族と過ごす時間を持たせたい」と相談を受けました。
早速スタッフが集まり移動方法を検討、下見を行いました。
当日は看護・介護職員が同行。
久しぶりに奥様とも会われ、ご家族水入らずの時間を過ごされました。
私たちはご入居者やご家族の思いを大切にします。
悲しみや寂しさを理解し、楽しい・嬉しいと思って頂ける事のために手間暇は惜しみません。
「いつも誰かが傍にいてくれる」
アクティブコートにご入居当時、概ね自立した生活ができていたF様ですが、
夜間の行動が不安定になり事故に繋がる危険があると判断した時点で、住み替えをする事に。
お部屋の家具の配置をそのまま再現したり、
顔馴染みの職員が昼間一緒に過ごすといった時期を経て、
F様の不安は「いつも誰かが傍にいてくれる」という安心に変わっていきました。
私たちは、不安な気持ちに寄り添います。
お元気な時も、常時介護が必要になられた時も、
全てのスタッフが協力して支え切って参ります。
「ずっと布パンツで過ごしたい」
100歳を超えたG様は、目がほとんど見えない状態ですが、居室内は手探りで移動、
腕の触り心地でスタッフを見分けておられます。
一番のこだわりは布パンツ。
風邪気味で寝込んでも紙パンツは嫌、布パンツを履きたいとのご要望があり、
スタッフは、排泄時間や排泄時のご様子を確認し、
早め早めの声かけを行 いトイレで排泄していただいています。
その方にとって一番大切な思いを叶 えるため、スタッフがアイデアを出し合い、
できる限りご要望にお応えでき るよう努力します。
「言葉はなくても心で会話」
胃ろうで在宅酸素が必要なH様。
医師より「療養型病院への転院か、施設で最期まで暮らすかの決断を」と説明を受け、
ご家族はローズライフでの看取りを希望されました。
H様は会話でのコミュニケーションが難しい状態ですが、
スタッフは表情や目力から体調や伝えたいことを読み取り、
ご機嫌の良い日は散歩に出かけるなど、心と心で会話しています。
私たちは、その瞬間のご様子を見逃さず、心の声にも耳を傾けます。
重度になられても、最期まで安心して介護をうける事ができます。
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関西圏で質の高い老人ホーム運営
かんでんライフサポートは、『人を大切にする心』をもち、ご利用者中心のサービス姿勢を徹底します。
「健康」とは、単に病気がないということではなく、ご高齢の方々が主体性を持って生き生きとした生活を送り、生きることの幸せを感じることだと考えています。
そのためにわたしたちは「人を大切にする心」をもち、ご高齢者が生きる「今」をきっちりとお支えします。それは「ひとりを支えきる」ことであり、ご高齢者が自ら選択する生活全体を支えきること。この基本姿勢のもと、ご高齢の方々の自分らしく、潤いに満ちた生活をサポートいたします。