介護施設での暮らし

ローズライフ高の原の医療対応とは

近隣施設に比べても評価される医療対応力

ローズライフ高の原サポートセンター(介護フロア)の特長の一つとして高い医療対応力が揚げられます。

もちろん介護施設(介護付有料老人ホーム)なので病院と違って優れた医療機器があるわけでも医師が常駐している訳でもないのはご存知の通り。

ローズライフ高の原が、周辺他施設と比べて医療対応力が高いと言われるゆえんの一つにあげられるのは看護師の配置の多さ。ご入居者一人当たりの看護師配置率が他社と比べて多く、その看護師たちが提携医療機関の医師と協力し、ご入居者の様々な医療依存に対応しています。

今回は、ホームで受けられる医療対応の工夫の一例をご紹介いたします。

手作りパウチ

Cさまは大腸ストーマ(人工肛門)を増設され、退院後すぐにローズライフ高の原に入居されました。
入居当初は身体の変化に戸惑われとても悲観的になっておられました。

ホームでは24時間看護師が常駐し、小まめに対応させて頂いてたので、状態は安定していると思っていました。

ある日、Cさまが夜中にパウチを外されることが多くなったのに気づき、看護師がじっくりお話しを聞きました。
すると「皮膚にビニールが張り付いている感触がたまらなく気持ち悪い。せめて夜間は開放してほしい。こんな気持ちはあなた達にはわからない」とおっしゃいました。

何とかして差し上げたいと看護師皆で思案し、尿取りパットでパウチの代用品を作成しました。
結果は大成功!!!
進歩した医療機器はもちろん必要ですが、ちょっとしたアイデアと思いやりの気持ちを大切にして、ご入居者の皆さまと関わりたいと、看護師一同気持ちを強くした事例です。

私達はご入居者さまの不安な気持ちに寄り添います。
お元気な時も、常時介護が必要になられた時も、全てのスタッフが協力して支えてまいりたいと考えています。

それが弊社の看護力・医療対応力の強さの由縁です。

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