介護業界 嚙み砕き知識・ニュース

介護事業者向け助成金・補助金情報提供サービスのご紹介

コロナ禍の今だからこそ介護事業者は求人に力を!!!

先日(R3.1.22)発表された内閣府のデータを見ると、昨年の11月末時点で雇用情勢は、昨年6月から91万人増加している一方、昨年3月対比では54万人少なく、失業者数は昨年3月対比 で26万人増加している模様です。
雇用情勢は、雇用者数等に底堅さもみられるが、総じてみれば弱い状態が続いている。

昨年12月の失業率も3.0%。今後、緊急事態宣言による自粛やテレワークが進めば、飲食業・ホテル業を中心に失業者が増えるのは明白。

こんな時に頼りになるのが介護業界。リーマンショク時も雇用の受け皿になったことは記憶に新しいことだと思います。

コロナ不況下だからこそ、様々な給付金・補助金の活用を!!!

先日、当コラムのコラムニストである、㈱CVCの牧草代表が来社されました。
新しいサービスを始められたとのこと。

コロナ禍だからこそ、国、自治体が様々な補助金・給付金制度の募集を開始しており、常に新たなものを募集しているそう。
㈱CVCではクライアントの事業形態にあった補助金・給付金制度の情報を5千円/月、1万円/月の2つのコースで配信するサービスを始められたとのことでした。

因みに、牧草代表に、「大阪府、医療福祉(介護)」で該当する制度を送ってほしいと依頼したところ、早速、8つの給付金・補助金制度を送っていただきました。
牧草代表曰く、「まだ他にも沢山あるが、今回は人材募集関連を中心に送りました」とのことでした。

求人に追い風の介護業界。さらに補助金・給付金を活用してみては如何ですか?

今回ご紹介するのは、国と大阪府の助成金2制度。

1つ目は「中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)」。

中途採用者の雇用管理制度を整備し、中途採用の拡大を図った場合に助成されます。また、一定期間後に生産性が向上した場合には追加の助成があるそう。

「中途採用拡大助成」と「生産性向上助成」があり、支援規模は中途採用拡大助成の場合、中途採用率の拡大:50万円、45歳以上の方の初採用:60万円又は70万円。支給申請日において継続して雇用されている支給対象者の中に、雇入れ時の年齢が60歳以上であって、かつ雇入れ日から6か月以上経過している方がいる場合に、70万円が支給されるそう。

生産性向上助成の場合、中途採用率の拡大:25万円、45歳以上の方の初採用:30万円だそう。

企業規模に関係なく受給できますので、折角、雇用するなら制度をうまく利用することをお勧めします。
詳細は、添付資料をご参照ください。

2つ目は「大阪府雇用促進支援金」。大阪府独自の支援金制度です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により大阪府内の雇用情勢が悪化している状況において、事業主による労働者の雇用の促進を図り、もって失業者の早期の就業に資するため、求職者を雇い入れ、一定期間雇用している事業主に対し、雇用等に要する費用を支援するため、「大阪府雇用促進支援金」を支給するそう。

支援内容は下記のとおりです。

・正規雇用労働者の雇入れ:25万円(1人当たり)
 ※ここでいう正規雇用労働者とは、労働契約の期間の定めがない労働者です。
・非正規雇用労働者の雇入れ:12.5万円(1人当たり)
 ※ここでいう非正規雇用労働者とは、労働契約の期間の定めがある労働者です。

同一の事業主が申請できる人数に制限はないそう。

ただし、雇用対象者が大阪府緊急雇用対策特設ホームページに掲載している民間人材サービス事業者の求人特集を通じて、令和2年4月1日以降に失業状態になった大阪府内に住所を有する求職者だそうです。
逆に事業主のエリア制限はありません。

正社員1人あたり25万円で人数制限なしですから、これは大きいですよね。
人材不足の介護業界では是非活用したい支援金制度です。
詳細は添付資料をご参照ください。

興味のある方はお問い合わせください!!!

今回は上記2つのご紹介に留めますが、2つ目の「大阪府雇用促進支援金」はコロナ禍だからこその新たな支援金で、結構、額も大きくなります。

牧草代表のサービスは、毎月、安価に情報を届けるだけのサービス。
届けられた情報を見て、興味のある方は、顧問の社会保険労務士や税理士に申請を依頼すれば良いため、経営者にとっては手間がかからず情報が入るのでとても良いサービスと思います。

ご興味のある方は、下記リンクからお問い合わせください。

お試しサービスもありますので、まずはそこから利用されては如何でしょうか?

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