人生の演出にお化粧の力を!!
お化粧がのらないのは?
いくつになっても どんな状況になっても
“キレイでいたい…若々しくなりたい”
~女性(場合によっては男性も)の人生にお化粧が与える力は計り知れない~
先日、「抗がん剤治療で抜けてしまった眉毛を上手に描けるようなレッスンをしてほしい」
というご依頼で、セミナー&レクチャーをさせて頂きました。
病気をしたり、その治療中又は治療後、経年変化(いわゆる老化)だったり
若くて元気でも大きなストレスが長く続くと
お化粧が乗らなくなって眉毛も描けない、すぐ取れてしまうということがあります。
これは肌の表面には皮溝(ひこう)と皮丘(ひきゅう)があって
皮溝が細かく浅く、皮丘の大きさや高さが均一に揃っている三角形やひし形の
健康で美しい肌の条件と云われる肌理(きめ)が整っていないとお化粧が肌を滑って定着しないからです。
その肌理を整わせなくするのが、自然な肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の周期が乱れてしまうことです。
つまり、心身共に健康で若々しく、薬等を使用していない時にお化粧がキレイに乗りやすいとなります。
元気でない時や治療中、年齢を重ねてもお化粧を楽しんで!!!
では、元気でない時や治療中、年齢を重ねてしまうと
お化粧を楽しむことは諦めなければいけないのでしょうか・・・
それはもう、悲し過ぎます…
むしろそうなった時こそ今まで以上にお化粧を楽しんで、新しい自分に出会うチャンスだと思います!!
先日の眉レッスンセミナーでは、今まさに抗がん剤治療中の方がいらして、
「(化粧なんか、眉毛なんかどうでもいいー まずは治療でしょっ!)って思われるかもしれないけど、眉毛がちゃんと描けるだけで、今日は頑張ってお出かけしてみようって思えます。」
とおっしゃって、ニコニコしながら真剣に受講され、
「こんなに上手く描けたのは初めてかも~~」と
とっても喜んでおられました。
治療中の日々にお化粧を楽しむことで、きらきらした笑顔になれて出かける予定をたてたくなる…
なんて素敵で幸せなことでしょう♫
他に治療を終わられてから少し経たれている80代のご婦人がセミナー後に
「昔、どこかの美容部員さんにあなたの眉はこう描かれた方がいいですよと言われてずっとそうしていたけど
今の私の顔にはこの感じの方が合ってるわ~」、
とおっしゃいました。
お化粧の力でたくさんの人にキセキを!!!
人は経験や年齢を重ねて内面も外面も変化していきます…
それは当たり前のことで、生きている証です。
今この時この瞬間が1番「若い」のです…
そして、心と身体と行動は繋がっていると云われています。
私はお化粧の力でたくさんの人にキセキが生まれる瞬間を体験しています。
なので、確信を持ってお伝えできます。
1番輝いている今をお化粧で演出することは人生を演出することに繋がる!!
この素晴らしいツールを良い形でたくさんの人にもっと届けていこうと思っています。
『美人肌作りとセラピーメーク』~J's plaza・野間純子~