介護以外について

コンサルティングの現場から①

悩み事の多くは表面化されていることが問題では無く
潜在化されているところに原因がある場合が多いです。

スタッフが居つかない

多くのクリニックでは女性スタッフが活躍する場でもあります。
各ご家庭の事情やそれぞれのライフプランでの
離職もまた起こりえるのが現実です。
それ以外の原因不明の離職に振り回されると
採用と教育に煩わせるので費用も時間も使います。

ある先生の表面化されている悩みは「スタッフの離職が激しい」
というもの。

コンサルティングにおいて幾つかの質問で
・スタッフがすぐにやめる
・人件費は他院より高いはず。
・スタッフとのコミュニケーションは苦手
・生意気なスタッフが多いように思える。
等々
表面的なことから潜在的なことも含めて
様々なアンカーが出てきました。
結果、コンサルティングを通じて
・お金だけでは居付かない。を知る。
・院長とクリニックが大切にしていることを言語化した。
・採用段階において自院の大切なことに共感した人だけ採用した。
・スタッフが大切にしていることを知る事によりスタッフ間の関係性も良くなった。
ことにより
院長の理想のクリニックに近づきつつあり、
院長が安心して本業に集中できるようになっています。
経営も順調になっています

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この記事を書いたコラムニスト

牧草大輔 (マキクサダイスケ)

株式会社CVC代表取締役

「ビジネスを通じて世のため人のために貢献したい!と願うクライアント」に、脳科学と心理学をベースにした独自のコーチングセッションにより、潜在的な思いの言語化を行い、頭の中のモヤモヤを解消します。心と愛とお金の安心感のある環境を整えてクライアントのビジョン達成をパートナーとして継続的に支援するビジョン・コンサルタントです。

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