頑張る個人を応援する税理士
「人に尽くす 人でありたい!」
税理士/1974年(昭和49年)生
大原簿記学校での講師、経営コンサルティング会社・税理士法人勤務を経て独立。
法人だけでなく、頑張る個人を税金面からフォローすることにも注力しており、
Web上で自分で相続税申告書が作成できる「ネットde相続税」
贈与税を中心とした相談サイト「ネットde贈与税」というWebサイトを設立。
また、自分自身の相続に基づくセミナーや「相続前に行う書類・資料の準備」など、
相続人が「相続から早く元の生活に戻る」ための支援にも力をいれている。
贈与税は高い!という印象ある方も多いようですので、相続税と贈与税の関係を簡単に説明させていただきます。贈与税は、ご存知のとおり、個人から財産をもらったときにかかる税金で、税率は最大で55%にもなります。ですが、基礎控除110万円/年もあり、贈与額が低ければ10%など、有利な税制となっています。特例贈与.....
相続税とは、相続に伴って、相続人等(相続等を受ける方)が被相続人(亡くなった方)の財産を取得した場合に、その取得財産の価額(時価)をもとに課税される税金の事です。申告は相続人で行う必要があります。
元号も令和に変わり、新しい時代に向けて新しい命の誕生にも注目が集まる今日この頃。都道府県や市町村によっては、保育所に入るための条件や子育て支援金がある地域があるのをご存知ですか?大阪府枚方市を例に見てみましょう。子育て支援金の面では、児童手当と児童扶養手当というものがあります。・児童手当とは、.....
そろそろ住民税の通知が届く季節になりました。会社勤めの方ですと給与明細書に添付されていたり、手渡しだったり。個人事業主の方は確定申告をしているので申告している住所に市役所から通知が届きます。写真はスタッフの通知書です。こう言ってはなんですが、字が小さすぎて読む気がしません。少し、某CMが頭に過っ.....
こんにちは。税理士の市川です。今回は、節税のための確定申告に、思わぬ「落とし穴」もあること紹介したいと思います。
こんにちは。税理士の市川です。年末には「配偶者控除の対象で、いくらまでなら稼げる?」という質問をよく聞きます。そこで今回は、サラリーマンと奥様をイメージして、所得に絞って、奥様が対象となるかどうかをケース分けしてみます。最近では、フリマアプリなどでの収入がある方も多いので雑収入がある場合も含め.....
税理士の市川です。今回は贈与コラムの第三回です。前回のコラムにも書きましたが、相続税対策としては時間をかけた暦年贈与が効果的な場合が多くあります。暦年贈与による効果は、時間に応じて大きくなるため、子供や孫が小さなころから行うこともよくあります。
今回は贈与税のかからない贈与について書いてみます。非課税となる細かな要件などは別にして、以下の場合には[u]贈与税がかからない贈与[/u]となります。1年110万円以下の暦年贈与2累積2500万円以下の相続時精算課税による贈与3教育資金贈与の非課税4結婚・子育て資金の一括贈与の非課税5住宅取得資金の非課税
こんにちは。税理士の市川です。表題のとおり贈与税って高そうなイメージがありますよね。確かに一つの見方では高いですが、別の見方をすると意外と使える税金だったりします。これから3回に分けて贈与と税金についてを書いてみたいと思います。