認知症について

笑顔をまもる 認知症保険 が発売されました!!!

有料老人ホーム入居相談にお問い合わせ頂く理由No1は?

私どもが運営しているシニアのライフスタイル相談室「介護の三ツ星コンシェルジュ」の問い合わせで最も多いものはどんなご相談だと思われますか?

まず、2番目に多いのは、「親が急な病気で入院し、医師から自宅での生活は無理と言われたので入居できるホームを探して欲しい。」
脳梗塞や大腿骨骨折で、これまでお一人、もしくはご高齢のご夫婦お二人で過ごしておられた方が急に在宅での生活が難しいと言われる。
しかも医師に。
ご家族は急いで次の棲家を探されます。

1番多いのは、皆さまのご想像通り「認知症に関して」。
これまで何とかお家で暮らして来られたが、お一人の生活はもう難しい、もしくはご家族と同居されておられるものの、介護者であるご家族がもう限界。
このような認知症のご家族がいらっしゃる方からのご相談がやはり最も多いご相談です。

でも認知症のご家族を安心して任せて頂ける民間の施設はそれなりの費用がかかるのが実際です。

認知症は日本人の国民病と言っても過言ではありません。
2015年の厚生労働省の発表によると認知症患者は2012年で462万人。
軽度認知障害の方400万人を合わせると、高齢者の4人に1人は認知症もしくはその予備軍。
2025年には、認知症患者は700万人に達し、65歳以上シニアの5人に1人を占めることになるそうです。

認知症にどう備えるか!!

認知症に備え我々は何をすべきなのか。

1つは自身の健康状態をよりよくする。生活習慣病が認知症と関わりが深いというのは周知の事実。健康的な生活を送ることで医療費を抑え認知症リスクも下げる。一挙両得ですよね。

2つ目は経済的な備え。認知症になった場合に、より良い施設に入居するには経済的な備えが1番。
2018年10月に損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険から「笑顔をまもる認知症保険」が発売されていますので、今回はその内容についてご紹介させて頂きます。

笑顔をまもる認知症保険とは。

笑顔をまもる認知症保険の特徴は以下の2点。
①軽度認知障害・認知症一時金により、軽度認知障害もしくは認知症と医師により確定診断されたときに一時金が受け取れる

②オプション追加により充実の介護保障が得られる


①の認知症一時金は10万円以上~500万円以下で、10万円単位で設定可能です。
20歳~69歳で500万円以下、70歳~75歳で300万円以下、76歳~80歳で200万円以下が設定限度額となります。
80歳まで加入できるというのはとても大きいですよね。
60歳代、70歳代からお考えになられても遅くはないです。

「認知症になるかも!」と不安にになってくるのも70歳くらいから。
人生100年時代に備えご検討されるのも一考の余地ありです。

②の介護保障。これも経済的にとても効果があります。
公的介護保険制度により要介護1以上と認定された場合、介護一時金か年金のどちらかがお受け取り可能となります。
介護一時金額は10万円~500万円以下の10万円単位で設定可能。
①の認知症一時金同様、20歳~69歳で500万円以下、70歳~75歳までで300万円以下、76歳~80歳までで200万円以下が設定限度額となります。
※②の介護保障は一時金に変えて、年金での受け取りも可能。

この両一時金を活用して、認知症発症、要介護1でホーム入居を検討した場合を考えてみましょう。

例えば介護付有料老人ホーム「チャームスイート緑地公園」に入居する場合、入居一時金0円プランの場合は、家賃・管理費・食費の月額利用料で25万円程度かかります。
でも同ホームの「家賃相当額一部前払いプラン」を使い480万円の前払い家賃を支払うと月額利用料は16万円程度まで下がります。人生100年時代と言われる中で月額9万円の支払い差は大きいですよね。
同保険により75歳で240万円の認知症一時金と240万円の介護保障を設定しておくことで、高価格帯の有料老人ホームの入居のハードルもかなり下がります。

「まだ元気だから大丈夫。」「まだ70歳だから大丈夫。」と思っている皆さま。
認知症や要介護状態になってからでは遅いですよ。今のうちに人生100年時代に備え、経済的に手を打っておくことをご検討されては如何でしょうか?

保険会社も時代のニーズを先取りして様々な商品を発売されています。
情報過多の時代、何が良いかわかりませんが、自身の身体はご自身が一番おわかりのはず。「まさか」に備えて元気なうちにご検討を進めて下さいね。

株式会社ベイシスのご紹介

介護の三ツ星コンシェルジュを運営している株式会社ベイシスでは、認知症保険のみらなず、認知症に対する総合的なサポートを提案することができます。
介護施設や生活用品から、相続や信託などのプロフェッショナルのアレンジメントを行うことが出来ますので、まずはご相談ください!

掲載PR一覧

  • 老人ホーム入居相談窓口