介護施設での暮らし

ご入居者の状態や想いをくみ取りプロの目で最善の方法をご提案します

親御様にホームへご入居頂く際、ご家族の方はどうしても「家で見れなかった」「ホームに預けてしまった」という感情を抱かれるもの。
かんでんライフサポート㈱では、そんなご家族の方のお気持ちを少しでも和らげるため、要介護状態で入居された方々に、単に医療や介護、安全・安心をお届けするだけでなく、人と人とのふれあいを大切に考え、日々のお手伝いをしています。

ホームには、新しい暮らしを期待してご入居された方がたくさんいらっしゃいます。
介護が必要でも、持病があっても、お気持ちは前向き。
お仲間と一緒に楽しく過ごす時間が増えれば、知らず知らずのうちに元気エネルギーが満たされます。
これからの毎日をいきいきと自分らしく、介護付有料老人ホームローズライフ京都でお過ごしください。
 

機能訓練指導員とスタッフの協働で、できることが増えるという喜び

A 様(92歳男性)は、左大腿骨頸部を骨折し車椅子の生活に。
手術ができず現在も大腿骨は折れたままで、左の股関節に痛みがあります。

また、終日座って過ごされるので、ご自身の楽な姿勢を保つため、ずっと身体を傾けて座っておられました。
身体が横に傾いているので自由に手が使えず、車椅子を自走させることもままならない状態でした。
ローズライフ京都の機能訓練指導員は、その姿勢がA様の身体の動きを制限していると考え、痛みが出ない範囲で、真っすぐ座れるようにクッションや足台を使って、姿勢を整えました。

その結果、上半身や手が楽に動くようになり、今では車椅子を自分で操作して自由に動けるように!
さらにテーブルの新聞を取って読まれるなど、ご自身がやりたいと思うことが出来るようになりました。

ローズライフ京都では、リハビリの専門職(理学療法士等)がご入居者の状態に合わせ、生活の幅を広げられるよう、適切なアドバイスを行っています。

最善を尽くし、ご本人にもご家族にも満足のいくお世話を

入居時から末期の癌を患っておられたB様(92歳女性)。
徐々に病状が悪化するなか、最期の時をどこで過ごすかを何度も話し合いました。

ご家族は病院を希望されるお気持ちと、ホームで穏やかに過ごして欲しいというお気持ちで揺れていましたが、ご本人の「淋しいのはいや、にぎやかに過ごしたい」という意志を尊重し、ホームで看取る決断をされました。
ホームでも各職種が集まりご本人の意志を最大限尊重できる体制を整えました。

ご家族やご友人、ホーム内のお友達もたびたび面会に訪れ、特にご家族は、居室に宿泊されるなど、本当ににぎやかであたたかいひと時を過ごされました。
最期の日も、たくさんの人に見送られ安らかに旅立たれたB様。
「淋しいのはいや、にぎやかに過ごしたい」というご本人の想いを、みんなで叶えたターミナルケアでした。

旅立ちの瞬間までご本人とご家族の希望を叶える努力を怠らない。
ローズライフ京都の看護スタッフ、介護スタッフは強い結束力で、ご入居者さまのホームでの生活を支えています。

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