障害を持つ方に

障害者差別解消法とは

車椅子生活も、もうすぐ5年です。

脳梗塞で倒れました。
もう4年半も前の話です。

突然倒れて、病院に運び込まれました。
そして集中治療室で4日間も生死をさまよい、一般病棟に移された時には左半身がピクリとも動かず、手足はダラリとくっ付いているだけの状態でした。

「これからどうしよう」、
「53歳まで入院どころか点滴も打ったこともない健康体だと思っていた私が何故?」

いろいろな思いが頭を巡り、いっそ死んでた方が。。。
など助けて頂いた命に失礼な想いもありました。

しかし懸命なリハビリスタッフのお陰で奇跡的に脳神経が繋がったのか、4ヶ月の入院を経て車椅子生活ながら退院できました。
その後、車椅子での移動は健常なころと比べ物にならないほど困難であることを思い知らされ、皆様の力を借り、あるプロジェクトを微力ながら立ち上げました。

それは、駅を中心に車椅子やベビーカーが安心して移動できるルートマップの製作です。

詳しくは、次の機会に説明させて頂きます。

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この記事を書いたコラムニスト

三木谷毅 (ミキタニ タケシ)

平成の伊能忠敬

四年前に脳梗塞で倒れ、車椅子での生活を送っています。健常な頃とは違い、とても移動することに不便を感じる毎日です。そこで、同じような思いから出掛けることが億劫になっている方も多いと思い、専用のマップを命の続く限り整備すると決めました。そして、このプロジェクトは多くの方から協力を得て、一歩一歩前に進んでおります。その活動状況も含め、障害者差別や障害者雇用と合わせてコラムに書いていきたいと思います。どうぞ、宜しくお願いします。

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