節税・年金・資産運用

長生きに伴って備える財産管理の方法

おひとりさまの終活で大事だと思うこと

国境なき医師団より、「終活」で大事だと思うことのアンケートが公表されています。

終末期や死後の手続き・行事について考えることも大事ですが、財産の管理や引き継ぎに関しても考え始める「お金の終活」も関心が高くなっています。

健康寿命と平均寿命

厚労省より健康寿命と平均寿命の差が公表されています。
男性では約9年、女性では約12年、何らかのサポートが必要な期間がある事が分かります。
健康寿命を少しでも長く伸ばせるように気を遣っていただくとともに、もしもの時の備えについて考えておいていただきたいと思います。

認知症など、判断能力の衰えた方の財産をいかに守るか

健康寿命と平均寿命の差が大きくなっていくことで、身体的なサポートが必要となることはもちろんですが、お金の管理にもサポートが必要となります。

判断能力が衰えていく中で、必要のない大きな買い物をしてしまったり、特殊詐欺の被害に遭ったり、身の回りの方からの財産侵害に遭うことも考えられます。

日常生活に必要なお金は自分の預金口座に残しておき、普段使用しないお金は信託の機能を活用し分別管理することで守る事が可能です。
送金をする際は信頼できる専門家や家族などの指図に基づき、必要に応じて払い出しをすることが可能です。

信託会社は、内閣総理大臣の登録を受け、金融庁の監督下にあります。いかなる場合も安全に信託されたお客様の財産の保全と管理を行います。

相続の事、終活の事、ご相談をお受けしておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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この記事を書いたコラムニスト

株式会社日税信託 (ニチゼイシンタク)

管理型信託業 近畿財務局長(信6)第5号

日税信託は、将来に向けて準備をし、前向きに生きる方のサポートをいたします。
例えばこんなことができます。
「生活資金の管理をお願いしたい」
「障害を持つ子の財産管理をお願いしたい」
「もしものときのことを決めておき(葬儀や遺品整理など一式)、費用の管理をお願いしたい」
「二次相続以降の財産の引継ぎ先を決めておきたい」
新しい財産の管理方法「信託」を是非ご活用ください。

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