高齢者に多い悩み

家財による空き家問題

家財による空き家問題

モノコミュ研究所は 日常生活を快適にするための整理収納を
広める活動ともう一つ空き家についても3年前から取り組んでおります。

ご実家が空き家になり何年もそのままで 気になっていますとか
高齢の母が 施設に入居することになり空き家になりましたなど
空き家に関するご相談が増えてきたので
モノコミュ研究所なりの
空き家の片付けプロジェクトを立ち上げいくつもの現場で
多くの資料を集めました。

空き家を売ったり買ったりできない一番の原因が
家の中に大量に残された家財道具でした。
もちろん相続問題や建築上の問題がある空き家も多いのですが
放置された家財道具が厄介でした。

家が傷まないように風を通すにしても家財がなければ
掃除もしやすい、雨漏りしていても 発見しやすい。

ではどこから片付けていけばいいのでしょうか?
業者などを使わずにご自身で進めていく場合
判断のつきやすい大きなモノから始めます。

まずは寝具類 古い寝具はほぼ皆様処分されます。
次に小型家電など年代も古く使用すると危険なもの。

それからは衣類 食器 など分類していきます。
ゴミはできるだけ 自治体のルールにしたがって
分別していくことが基本です。
あとからゴミ処理の業者さんに来てもらうにしても
分類してある場合と そうでない場合では金額に差が出ます。

古着や古紙などはできるだけリサイクルするようにするといいと思います。
分類してあるゴミは資源になります。

ポストの携帯番号だけかかれた実態のわからない業者の
無料回収チラシなどを見かけた方も多いと思います。
ですが市区町村の指定の業者を使うことをおすすめしまう。
思わぬトラブルに発展したり 山林への不法投棄につながります。

わからないことは 環境課などへ問い合わせて見るといいでしょう。
重くてゴミ置き場まで運べないなども 一度相談してみると良いでしょう。


 

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