高齢者に多い悩み

「生き甲斐」に繋がる出会いの場をご提供したい。

「生き甲斐」に繋がるさまざま出会いの場をご提供

はじめまして、森羅倶楽部代表の阪本英嗣です。
 
森羅倶楽部では50代から80代の独身の方々がご入会している会員制倶楽部です。森羅倶楽部にご入会される方々の目的は様々ですが、大多数の方は「結婚だけにこだわらない異性のパートナー探し」です。その他、最初から結婚を目的としてご入会される方もいらっしゃれば、同性・異性のお友だちを探したいとご入会される方もおられます。
 
私がこの事業を始めて6年ほどになりますが、それまでは、全く畑違いIT関連企業を経営してきました。それがなぜこの事業を始めたかをご紹介したいと思います。

事業を始めた経緯

「人間は何のために生まれ、なぜ死ぬのか」「死ぬとどうなるのか」「そもそも存在とは何なのか」・・・。
小さな頃から、いつもそんな事を考えるような子どもでした。
そんなある時、「死についてを考えるのはやめよう」、それよりも、「死ぬ間際に、生まれてきて良かった。生きてきて良かったと思える人生を歩もう」、そう考えるようになりました。
 
いまから約20年ほど前、起業してIT関連の制作会社を作りました。数年が経ち社員も増えましたが、いつも何か物足りなさを感じていました。
自分が本当にやりたいことをやれているのだろうか、世の中に貢献できているのだろうか。自問自答している中で思い出したのは、小さな頃からいつも考えてきた、「死ぬ間際に、生まれてきて良かった。生きてきて良かったと思える人生を歩もう」ということでした。
もちろん、自分は「生まれてきて良かった」と思って人生を終えたい。そして、年齢を重ねるごとに幸せになっていくのが当たり前だと思いたい。
しかし、周りを見るとどうだろうか。同じように思える方々がどれだけいるのだろうか。
 
これまで懸命に生きてきたにも関わらず、人生の最終章に、ひとりで寂しく暮らしながら人生を終える方が多いようにしか見えない。そんな悲しいことはない。もちろん自分はそうなりたくないし、そんな人を増やしたくものない。ならば、歳を重ねるごとに輝いていけるような、人生の最後をイキイキと暮らしていけるような、生き甲斐が生まれるようなサービスを自ら提供していこう。それこそが自分の使命ではないか。
 
また、これまで社会を支えてきた方々が、人生の後半をもっと楽しんでイキイキと過ごせる世の中を作ることで、社会全体を元気にしていけるのではないかと思い、この事業を立ち上げました。

事業を行う上での想い

「これからの人生こそ愉しんでいただきたい」、だから「生き甲斐」に繋がるさまざま出会いの場をご提供したい。
結婚相手やパートナー探しだけに留まらない「仲間づくり・友だちづくり」に繋がる、さまざまな出会いの場をご提供していきたいと考えているのです。

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この記事を書いたコラムニスト

阪本英嗣 (サカモトエイジ)

イー・シェアーズ株式会社代表取締役

1966年神戸生まれ。株式会社リクルートを経て、神戸にてIT関連の制作会社を創業。後に東京オフィスを開設。後に東京オフィスを譲渡(MBO)し、 神戸オフィスを、札幌・東京の会社の三社にて合併、役員に就任(後に東証マザース上場)。シニア世代を対象にした事業の立ち上げを目指し、イー・シェアーズ株式会社設立。当時めずらしかったシニア世代に特化した、五十歳からの出会いの場「森羅倶楽部」をスタートさせる。

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