介護以外について

コンサルティングの現場から②

悩み事の多くは表面化されていることが問題では無く
潜在化されているところに原因がある場合が多いです。

スタッフの動きが悪い

それぞれのクリニックで求められる院長の理想とするスタッフの姿があります。
スタッフの言葉使いや行動や所作により
もう行きたくないクリニックになったり
時には患者のママ友のLINEグループで悪評をささやかれ
地域でよくない評判が出たりします。
スタッフ教育も本当に重要です。

ある先生の表面化されている悩みは「スタッフが理想の動きではない」
というもの。

コンサルティングにおいていくつかの質問での発見。
・スタッフに理想の動きを伝えていない
・スタッフとのコミュニケーションが悪い
・スタッフに関われていない。苦手。
・実は夫婦間の関係性も良くない。
等々
表面的なことから潜在的なことも含めて
様々なアンカーが出てきました。
結果、コンサルティングを通じて
・セルフイメージが高くなった。
・クレド(行動指針)を作成しスタッフに浸透することができた。
・スタッフが医療に携わるプロ意識が高くなった。
・夫婦、家族の関係も良くなった。
ことにより
院長の理想のクリニックに近づきつつあり、
院長が安心して本業に集中できるようになっています。
経営も順調になっています

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この記事を書いたコラムニスト

牧草大輔 (マキクサダイスケ)

株式会社CVC代表取締役

「ビジネスを通じて世のため人のために貢献したい!と願うクライアント」に、脳科学と心理学をベースにした独自のコーチングセッションにより、潜在的な思いの言語化を行い、頭の中のモヤモヤを解消します。心と愛とお金の安心感のある環境を整えてクライアントのビジョン達成をパートナーとして継続的に支援するビジョン・コンサルタントです。

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