老人ホーム訪問記

NHKから取材を受けたレク・イベント満載のホーム チャームスィート仁川

西宮市甲東園の高級住宅街に立地

今回は㈱チャームケアコーポレーションさまが運営される住宅型有料老人ホームチャームスィート仁川を訪問してきました。
ご案内いただいたのは同社の営業ご担当の下倉さま。
介護職、施設長経験のある、有料老人ホームの運営に詳しい頼りがいのある男性職員さまでした。

同ホームは兵庫県西宮市の阪急仁川駅から徒歩8分の高級住宅街の中に立地しています。
元々教会のあったところに建設されたとあって、本当に静かな住宅街でした。

ご入居されているのは、平均年齢で85歳くらい。平均要介護度は2弱。比較的元気な富裕層の上品な女性が多いホームです。

居室数は93室。チャームケアさまのホームの中では、少し広めの22㎡の個室から、36㎡、40㎡、44㎡のお二人様用のお部屋まで居室バリエーションを揃えていらっしゃいます。

下倉さんにお尋ねすると、「36㎡、40㎡のお部屋ともほとんどの方が一人での入居。高級住宅街での立地とあって、広めのお部屋が好まれる。」とおっしやっておられます。
さすがに関西屈指の高級住宅街甲東園ですね。

料金は入居一時金1,140万円(5年償却)、月額利用料185,640円から。44㎡のお部屋は入居一時金2,340万円月額利用料260,640円もしますが、問題なく入居される方がほとんどのようです。

3F建ての建物は、各階でのフロアーケア。
1Fの玄関・フロント回り、食堂、面談室等は高級感のあるしつらえでした。

素晴らしい庭園。毎日2回のイベント。チャームスィート仁川での1日

このホームで目に付くのは立派な中庭!!!
この中庭目当てに入居される方もいらっしゃるほど立派で手入れが行き届いています。

下倉さんがおっしゃるには「職員に農業大学出身者が3名いて、毎日かかさず手入れしています。」ということで、初夏に訪問したこともあってか葉っぱ1枚落ちていないくらいきちんと手入れされており本当に立派なお庭でした。

「毎日、ここを散歩するのを楽しみにしておられる入居者も多いです。」とのこと。
要介護状態になり、外にいけなくとも、車椅子で職員さんと一緒に庭にいらっしゃるご高齢者を見るていますと、ホームにとって、散歩の出来る庭園の重要性が理解できますよね。

ホームの特長としては、NHKに取材されるほど盛沢山なイベント、レクリエーション。
「コロナの影響で少し回数は落ちていますが、今でも毎日1回、外からの講師を呼んでむイベントを行っています。」と下倉さん。「普段はイベントを1日2回実施しています。ほとんど外部の先生をよんで実施しています。」とのこと。
イベントカレンダーを見せていただくと、ヨガ、体操の体動かし系から、麻雀、書道等のカルチャー系。特に目を引いたのは、ハンドセラピー、ネイル等の美容系の多さ。高級住宅街の御婦人方に人気のメニューだそうです。

尋常じゃない「食事」へのこだわり

下倉さんからホームの自慢として紹介があったのが食事。
食事提供はレオックさんへの委託方式。

「たんなる委託か、、、、、、、。」と思ったのですが、下倉さんから「食事には力を入れていますし、ご満足もいただいています。クレームはほとんどないです。」とのお言葉。

「委託でどうして?」と思ったのですが、「単なる委託ではなく、食材費一品一品にこだわっている。」とのこと。
食費は65,640円/月。すぐ近所の同社の「チャーム上ヶ原」が49,680円/月なので、同社内での他の施設とも差別化が図られているのが分かります。
「例えば牛肉一つをとっても、国産の良いものを使って頂くなど、業者さんには微に入り細に入り注文を行っています。」とのこと。

下倉さんの一言一言により食事への強いこだわりを感じました。

コンシェルジユスタッフがご入居者の生活を更に快適に

同ホームにはコンシェルジユスタッフが配置されています。
ご入居者さまの要望に耳を傾け、日々の生活をより楽しくするためのアシストわされておられるとのこと。

同社のサービスへのこだわりが垣間見えますね。

素敵な中庭。1日2回のプロによるイベント。こだわりの食事。コンシェルジュスタッフ。
「軽度の方が、要介護度を落とさずに、今の自分で長くいられる施設。」という印象を強く受けました。

お金さえあれば自分の親も入居してもらいたい施設ですね。

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