住宅型有料老人ホームとは?

皆様は住宅型有料老人ホームをご存知ですか?

民間の企業が運営し、自立(介護認定なし)・要支援・要介護状態の高齢者の受け入れを行っている施設になります。一般的には、施設内に訪問介護の事業所が併設されており、入居される方それぞれの介護プランに基づいた介護保険サービスと、施設が提供する実費のサービスが組み合わされ、24時間365日のケアを対応している企業が主流となっています。

住宅型有料老人ホームは、介護サービスを外部利用しているため、人員配置規定はないので、介護サービスの手厚さが見極めにくいところがあります。また、医療に関しても看護師の配置規定は無いので、外部の医療機関と提供している施設も多く、入居するにあたり医療行為(胃ろう・痰吸引など)が必要な方は、在中している医療従事者がいないため、施設として対応できない医療体制の場合、入居できないケースもあります。
 

入居の対象とは?

施設入所は、介護保険法の原則として65歳以上を対象としているため、介護サービスを利用する都合上、入居条件を65歳以上に定めていることが多いですが、40歳以上で特定の16疾病により介護認定を受けた場合に限り介護保険のサービス対象となります。また、住宅型有料老人ホームによっては、介護サービスを利用しない方でも入居できる施設があるので65歳未満の方でも入居可能な施設はあります。
 

施設を選ぶ時何に気をつけますか?

住宅型有料老人ホームは、自立しておられる方から、介護が必要な方まで、多様に対応した施設があり、部屋の大きさや、共用部分の充実度も違います。施設内でのレクリエーション活動、四季のイベント、食事に力を入れているなど、日々の生活が充実し、心身機能や社会性、コミュニケーション機能の維持・向上にも力を入れているかは施設を選ぶ際に、注目すべき点だと思います。

施設に関しては、高いから住みやすい施設と決めつけるのではなく、見学や、入居体験を行い、料金設定、食事が口に合うか、部屋の大きさ、施設でのレクリエーションなど、入居する本人が住みやすい施設を選ぶことが大切な事と思います。施設見学も、住み替えの目的や、要望、条件を明確にし、1人で見学に行くのではなく、2~3名で行くことにより、多様な視点で施設を見ることができると思います。後は、施設のホームページで、施設の日々の情報が発信されているブログがあるかなども、判断基準にされてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライターをご紹介

中川友貴 (ナカガワトモタカ)

株式会社ベイシス シニア事業部主任

2016年 住宅型有料老人ホームで介護職員とし入社。3年目からサービス提供責任者を従事後退職。
2020年 株式会社ベイシスへ入社し、シニア事業部 主任に就任。 

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