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医療介護施設の人手不足と業務効率化を解決-とろみ自動調理サーバーのご紹介-

とろみ飲料調理。皆様の施設ではどうされていますか?

要介護高齢者にとって水分摂取は重要ですよね。
口の中の物を飲み込む嚥下機能が低下したご利用者さまは誤嚥や窒息を起こしやすいため、
飲み物にとろみをつける必要がありますが、この作業が現場では結構重労働!!!。

皆さんの施設ではどうされていますか?
病院では看護助手の職員さんが食事の度に大きな器を用意し、そこにお茶・とろみ剤を入れ、大型の泡だて器でかき混ぜておられるのでは。
この作業が1日5~6回。本当に重労働ですね。

介護施設では、場合によりご入居者1人1人の器に好みの飲み物にとろみ剤を入れ、栄養士さんの指導等により、1回ごとスプーンや泡立て器で2~3分掻き混ぜておられるところもありますよね。

大きな器に入れて作る病院さんでも1回当たりの作業時間が20分程度。
つまり、1日で100~120分。およそ2時間とろみ飲料づくりのために看護助手さんの手を煩わしています。

1人1人の器にご用意する施設さんでは、例えば100人ご入居されている老健()施設で、とろみ飲料が必要なご利用者さまは2~3割いらっしゃいます。(老健の平均的な割合です。)
60分~90分/回、1日で6回作業を行うと総作業時間は6時間~9時間介護職員さんの手を取っていることになります。

時給換算(時給1000円と仮定)すると、病院さんで2000円/日、1人1人の器毎にご用意されている施設さまでは6000円~9000円かかっていることになります。

日々の業務の中で水分補給は大切ですから、あたり前のように業務に取り組んでおられますが、こうやって職員さんの費やす時間、経営者のかける金額に換算すると結構大変な作業だとおわかり頂けるのではないでしょうか?

住宅型の有料老人ホームでは、この時間を他の介護サービスに使えれば収入もあがりますし、介護付の有料老人ホーム、特養、老健、グループホームでは、この時間を入居者さまと接する時間に費やせば、利用者さまも喜ばれますよね。

今回は、そんな病院さまや施設さまの人手不足や業務効率化に資する為に開発された㈱アペックスの「とろみ自動調理サーバー」(令和元年11月発売開始。特許出願中。)をご紹介させて頂きます。

ボタンを1回押すだけで最大2Lのとろみ飲料を2分で調理!!!

㈱アペックスは自動販売機メーカー。
同社のある愛知県は県内企業に対し福祉機器の開発を支援しており「新あいち創造研究開発補助金」や「あいち福祉用具開発ネットワーク」等様々な支援を行っています。
同社は自社の特長である自販機開発のノウハウを活用し、今回ご紹介する「とろみ自動調理サーバー」を開発されたそう。

同社では、慢性的な人手不足が深刻化している医療・介護施設での作業負担軽減のためだけでなく、医療機関や介護施設に入院・入居する方々が、誰でもどこでも何歳になっても、「最高の一杯、最高のひととき」を楽しめたらという思いで、試行錯誤を重ね同製品を開発されたようです。

同製品は、とろみ付けを常に均一な、学会分類(※)に基づいた「薄い」「中間」「濃い」の3段階から選べ、500cc~2Lまでの容量を選択すれば、とろみ剤の投入からかくはんまで全て自動で行い、お茶だけでなく、オレンジジュース、コーヒー、みそ汁等、様々な飲み物がつくれるそうです。
※日本摂食嚥下リハビリテーション学会『嚥下調整学会分類2013』

同製品を導入されている浜松市リハビリテーション病院では、「作業時間が半減した。」「調理中に他の作業が出来るようになった」という業務効率化効果だけでなく、「作る人によってばらつきがあった味が統一された。」「お茶が濃くておいしい」という患者さまからの評価の高さも確認されているようです。

独自開発のかくはん力で1度つくれば粘度が落ちない!!!

同製品の更に良い所は、一度作れば、とろみの粘度が落ちないこと。
ヤカン等に移して数日置いていても粘度はそのままだそう。
(※衛生上、少なくとも半日以上置いておくことはお薦めしません。)。

本体と専用容器の底に付けた磁石の反発力を利用してかくはんします。
2分間高速回転することで水分ととろみ剤をまんべんなく混ざり合い粘度が安定するまでかくはんを続る仕組みです。
 

業務効率化による人手不足を解消するとともに、患者さま、ご利用者さまにも喜んでいただける「とろみ自動調理機」。

同社によると、各支店に実機を装備しているのでお声がかかればいつでも実演にお伺いするとのこと。
この製品開発を機に医療介護業界に本格参入していきたいと考えているようです。

コンパクトな機械なので導入スペースも取りません。
複雑な工事も必要ないので水道栓があるところならすぐに設置可能です。

また、水道と軌道製品の間には専用のフィルターも設置しますので、水道水よりも美味しく、かつ衛生的にご利用いただけます。

資料請求はコラムサイト「介護の三ツ星コンシェルジュ」事務局へ!!!

料金は同製品のリースと月1回の定期点検・清掃・品質チェック、年1回の浄水フィルター交換も併せて3万円/月。前述の人件費削減効果と比較していただけるとその経済性が理解いただけるのではないでしょうか?

☆業務効率化による人手不足の解消
☆経済性
☆美味しい飲み物の患者さま利用者様への提供

3拍子揃った素晴らしい「とろみ自動調理サーバー」
皆様お勤めの病院、介護施設で導入をご検討下さい。

まずは資料をお取り寄せされては如何でしょうか?
資料のお取り寄せについては、コラムサイト「介護の三ツ星コンシェルジュ」事務局でご対応させていただきます
以下にメール連絡いただければパンフレットを送付いたします。

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この記事を書いたコラムニスト

荒牧誠也 (アラマキセイヤ)

コラムサイト介護の三ツ星コンシェルジュ編集長

株式会社ベイシス 取締役シニア事業部長
1964年 大阪府大阪市生まれ
1988年 関西電力㈱入社。介護事業子会社 ㈱かんでんジョイライフや医療関係子会社 ㈱かんでん在宅医療サービスの設立や運営に従事。関西電力グループのメデイカル・ヘルスケア事業の企画業務や㈱京阪ライフサポートのM&Aに従事後退職。
2017年 関西電力㈱を退社。㈱ベイシスの取締役シニア事業部長に就任。

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