高齢者に多い悩み

眼疲労を緩和するエクササイズ

目の疲れって色々影響しますよね

目が疲れていると集中力に欠け、気持ちが散漫になりがちですよね。
視覚という情報の窓口が開かれていないと、脳もちょっとひと休みとなるのでしょうか。

眼疲労は目の酷使だけでなく、姿勢の悪さや長時間の筋肉緊張によっても起こりやすいものです。
目の疲れや姿勢の改善、筋肉の緊張をほぐすにはエクササイズがピッタリ。

デスクワーク時に、ちょっとした休憩時間を取り、体を動かすことで眼疲労防止に取り組んでください。

エクササイズで体をゆるめ同じ姿勢をリセット

最近はスマートフォンを使っておられる方、OA業務についておられる方が多く視力が低下されている方が多いのではないでしょうか。
肩や首のこりに加えて目の疲れについても悩まれている方は非常に多いです。

長時間、パソコンやスマホなどの画面を見続けていると、首や肩を動かさないため、姿勢が固まってしまいます。
首には目や耳に関係する神経が集中しており、特に後頭下筋という筋肉(耳から指三本後ろ)がこると、目の疲れや耳鳴りが起こりやすくなります。

目にも”利き目”がある

実は手や足と同様、目にも”利き目”というものがあり、利き目を酷使した結果、利き目の視力だけが低下することも考えられます。

視力が落ちたからと言って、生活からパソコンやスマホを排除するのは非現実的。
健康を害することなく、いかに上手に付き合うかが重要で、そのためにはきちんとした体のケアが求められます。

眼疲労を緩和させるには、同じ姿勢の時間をどれだけ短くしていくかがポイント。
例えば3時間のパソコン作業であれば、1時間おきにエクサイズで体をほぐすなど、こり固まった姿勢を少なくとも1時間ごとにリセットする必要があります。

(※利き目の見分け方
3~5mぐらいに先にあるものを目印にして、両目で見たときの焦点に親指を合わせます。次に左右片目ずつ目印を見て、両目で見た焦点より、ずれが小さい方が利き目です。)

腰痛緩和にも効果

こうしたエクササイズは腰痛緩和にも効果があります。
長く座った状態というのは腰への負担が大きく、腰痛の原因になりかねません。

デスクワーク中や自宅でも気軽にできるエクササイズやマッサージもあります。
体をゆるめることが目的なので、回数を重ねるよりは日々継続することを意識してください。

エクササイズは素人考えで取り組むと却って体を壊すもとにもなります。
お近くのフィットネスクラブ等で指導を受けることをお勧めします。

k-fitではさまざまな体のお悩みについて原因を追究し、その方のご希望に沿った内容で快方に導くようなエクササイズプランをご提供しています。
効果的な方法をk-fitで見つけ、健康な体づくりにお役立て下さい。

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この記事を書いたコラムニスト

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関西電力グループが運営するメディカルフィットネスクラブ「Kフィット」。
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